
『マンイーター』のスタッフ・キャスト
『マンイーター』の感想・評価・ネタバレ
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そんなに悪くはなかったです。
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「おー懐かしい、昔レンタルビデオ店で借りて観たよなー!」と思いながら観てみたら初見だった。そんなB級映画界隈にありがちなアレを味わいながらNetflixで鑑賞。 これまたお手本のようなB級でニヤニヤしてしまう。ある程度こういった作品に親しんできた人であれば次に何が起こるかスラスラ言い当てられることだろう。 この映画における敵は、ワニ。古代からの生き残りだとか遺伝子操作の産物みたいなもんでもなく、普通にデカイワニ。別にそれでいいのだ。人間をひとひねりできるだけのポテンシャルがあればB級映画を張れるのだ。 問題点はそこじゃない。この映画、全体的に暗闇でポンポン話が進んでいくうえに無駄な登場人物がやたら出てくる。大きく前後半に分けてそれぞれに主人公ポジションのキャラがいるが、彼らの名前さえ少し油断すると理解できないままエンドロールが始まりかねない。特に後半の主人公は酷い。前半ではほぼモブキャラといってもいい立ち位置だったのに突如戦士と化す。こちらからすると「いやお前いきなりどうした…」といった感じである。 大分こじつけのご都合主義っぽさはあるものの、ワニの生態などはそれなりに考慮されている。デスロールだとか習性に関しても最低限はおさえられており、そこらへんの塩梅に関してはなかなか良好。決着シーンについては、まぁ、アレはアレでB級映画のアジが出ているので個人的にはアリ。 映画として欠陥があるところ以外は好きな部類。エンドロールも凝っている。
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美しい自然とめっちゃデカいワニと。。ワニの動きがリアルで気持ち悪くて、予想以上に恐かった。オチがなあ!ちょっとやり過ぎで白けちゃった。