
『わが母の記』のスタッフ・キャスト
『わが母の記』の感想・評価・ネタバレ
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登場人物がそこにいて確かに生きてきた重みみたいなものを感じた。母に捨てられた傷を嘆く時期はとう過ぎている様子に重みを感じるし、老いて子供のようになっていく母に振り回される現状に共感がある。 もういいのだ…としつつ、でもやっぱり心の閊えになっている思いがスッと落ちる感じ。切なくて優しい気持ちになった。 昭和の上等だろう家具や車が映る。別にそうした暮らしをしたこともないが、人が暮らして使っている感じもしてすごくいいなと思った。
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ええ話だった~
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久々に泣ける映画に出会った