
『崖っぷちの男』とは
服役中の元ニューヨーク市警官が脱走し、高層ビルから飛び降り自殺を図ろうとするが、交渉人と交渉を進める中で、次第に彼の狙いが明らかになっていくミステリー・サスペンス映画。監督は、今作が初監督作品となるアスガー・レス。製作総指揮は、『RED レッド』のジェイク・マイヤーズとデイヴィッド・レディ。『タイタンの戦い』のサム・ワーシントンが、自殺を試みる元ニューヨーク市警官役を演じているほか、交渉人として『ハンガー・ゲーム』のエリザベス・バンクスや、弟役で『ファンタスティック・フォー』のジェイミー・ベルなどが共演している。
『崖っぷちの男』のあらすじ
1人の男が、マンハッタンの高級ホテル21階から、いまにも飛び降りようとしていた。その男は元ニューヨーク市警官のニック・キャシディ(サム・ワーシントン)だ。ニックは30億円のダイヤモンドを横領した罪で捕まり、服役していたが、父親の葬儀に参列するため仮出所し、そのまま脱走していたのだ。大勢の人の注目が集まる中、ニックはニューヨーク市警の女性刑事リディア(エリザベス・バンクス)を、交渉人として指名するのだった。リディアに自分の無罪を主張するニックだったが、その裏で、ニックの弟ジョーイ(ジェイミー・ベル)は、ニックの指示を受けてある計画を実行していくのだった。
『崖っぷちの男』のスタッフ・キャスト
『崖っぷちの男』の感想・評価・ネタバレ
-
徐々に明かされる真実は、そんな難しいことではないので、安心して事前情報をシャットアウトして見るのが正解の映画。 所々にB級臭を感じさせるが、そのノリゆえにテンポよく進む。 ひとつだけ知っていてもネタバレだと非難されない情報を記すとすれば 『主人公は高層ホテルの窓の外に居るままで物語は進行する』
-
構図はシンプル。プロセスでハラハラドキドキ。
-
2017年 20本目 BDにて鑑賞