狂い咲きサンダーロード

狂い咲きサンダーロード
1980年 日本 98分
rating 3.5 3.5
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「狂い咲きサンダーロード」のスタッフ・キャスト

「狂い咲きサンダーロード」の感想・評価・ネタバレ

  • mataro_mince
    mataro_mince 4 2016年12月20日

    暴走族を傘下に収めたポリスとスーパー右翼が拮抗する偽りの平和の街。日和る仲間を尻目に爆走を続けるジンとその仲間はやがて双方から疎まれることとなる。右翼はジンを取り込もうとするが「狂い咲きサンダーロード」CM心斎橋2。SFヤングネオバイオレンスに健さんの任侠映画が香る。すごい迫力。2016年12月19日 本作は1980年。70年代とは一線を画す作品。 「すかんぴんウォーク」の4年前、山田辰夫が暴れ倒す。どことなく同じ匂いのする「竜二」は1983年。

  • southpumpkin
    southpumpkin 4.5 2016年10月9日

    暴走族の内乱により一人の男とその取り巻きがはみ出します。暴走族の活動理念について詳しくないのですが、社会に対する不満や没個性への抵抗などが考えられます。本作には様々な暴走族員が登場します。愛する女のために隊を捨てた者、右翼組織に属してある意味での社会性を深めていく者、さらに警察官になる者まで。集団に属することを嫌い、様々な人間と敵対した主人公は自業自得ではありますが、最も活動理念にかなった暴走族らしい生き方だったはずです。最も暴走族らしい者が暴走族によって追い込まれていく。完全なる自由を求めて風のように疾走する代償はあまりに大きすぎました。主人公の自由への飽くなき闘争がギラギラに漲った傑作です。 演出が凄い。間近で暴走族同士が会話しているようなリアリティと表裏一体で虚構が入り混じります。特に終盤の主人公がマッドモードになったあたりから完全に面白いです。ふらふらになりながら街中の人に絡んでいく男、うおおおおおおお!!!と叫び出す男、面白い。ラストも見事ですね。まさか片腕の伏線を回収してくるとは。 多分もう少し若い頃に観ていたら暴走族になることも考えていたかもしれません(嘘です。)

  • Daiki_Kinoshita
    Daiki_Kinoshita 3.5 2016年8月2日

    脚本・監督 石井岳龍 1980年公開 面白さを感じる以前に感性をくすぐられる気持ち良さがあった。 観ていて飽きが来ないのは衝撃の面で自分の想像を超えたからなんだと思う。

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