草原の椅子

草原の椅子

2013年製作 日本 139分 2013年2月23日上映
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『草原の椅子』とは

芥川賞作家である宮本輝が、阪神淡路大震災での被災をきっかけに40日間のシルクロードの旅の体験を元に執筆した同名のベストセラーを映画化。母親に捨てられた少年と出会ったことで、傷付き人生に疲れた大人たちの心の再生を描くヒューマンドラマである。監督は『ミッドナイトイーグル』(2007年)の成島出、撮影は『最後の忠臣蔵』(2010年)の長沼六男が担当した。また本作で、黒木華は第37回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、三つの新人賞を受賞した。 主演は佐藤浩市が演じ、共演には西村雅彦、吉瀬美智子、小池栄子らが脇を固めた。

『草原の椅子』のあらすじ

主人公の遠間憲太郎(佐藤浩市)は、50歳を過ぎ妻と離婚し大学生の娘・弥生(黒木花)と二人暮らしをしている。人生に疲れ心が折れそうだった憲太郎に、三つの転機が訪れた。 一つ目は、取引先の社長である富樫重蔵(西村雅彦)と仕事抜きの友情を築き始めたこと。二つ目は、陶器店の女主人である篠原貴志子(吉瀬美智子)に出会い恋に落ちたこと。そして、三つ目は弥生が連れて来た”母親に虐待されていた4歳の男の子・圭輔”の面倒を見ることになったことだった。 少しずつ心を開き始める圭輔に憲太郎は愛情を感じでいた。そして、憲太郎は富樫との世界最後の桃源郷であるパキスタン、フンザの旅に貴志子と圭輔を連れて行くのであったが......。

『草原の椅子』のスタッフ・キャスト

『草原の椅子』の感想・評価・ネタバレ

  • iii_beta
    iii_beta 4 2015年4月10日

    たぶんほぼ話題にもなってなかったであろう2013年の作品。 突然パキスタンの風景からはじまるのでなんか間違えた!?ってなったけどいやいや正解。 曰く付きの他人の4人それぞれのこころのなかの描写を、ストレートにことばで表現してて、その言葉がただの会話ではなくって、いっこいっこ大事な要素になってる感じ。 わたしも「幸せの気配」を感じてもらえる人になりたいな。 殆ど天才子役に持ってかれたけど、小池栄子が凄まじくいけている。 あと、ラスト、こんなにもしっくりくるエンディングテーマ曲ははじめてやったかも。

  • Hiroe Dosaka
    Hiroe Dosaka 5 2014年12月12日

    すごく良かった。 涙腺やられた また観たい!

  • ちょる
    ちょる 3 2014年7月7日

    子役がカワイイ

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