黒い家 (1999)

黒い家 (1999)

1999年製作 日本 118分 1999年11月13日上映
rating 3.2 3.2
91 10

『黒い家 (1999)』のスタッフ・キャスト

『黒い家 (1999)』の感想・評価・ネタバレ

  • Yuzukappa
    Yuzukappa 4 2017年7月24日

    怖い! 大竹しのぶさんのサイコ芝居はこの映画でよく聞いていたけど、それより演出がものすごく不気味じゃないか。編集だってそう、かくつかせたり意味のわからない音が入ったり、動きをダブらせたり、作品自体で、いい意味で自由に不穏な空気を作り出す森田監督の手腕にうなった。ストリップのカットインとかなんだったんだ笑 あと美術や造形、カメラのフィルターの使い方なども上手だなぁ、 それでいてしっかりとした画だなぁ、しっかりとってるって感じ。そして映画作りをたのしんでるという感じ。 好みでないのは内野聖陽さんの芝居がデカすぎたこと、なんだか怯えすぎたし、鈍臭すぎるように感じて、最後らへんアクションが御都合主義に見えすぎてしまった、、 いやーーー人間でない人間、、 いますよ、、。

  • 保津稔
    保津稔 2 2016年2月13日

    原作、韓国版、本作の順で見たけど、これはこれで楽しめた。でも本作の監督?脚本家?は原作の繊細なディテールをあえて無視したのかな?そのまま撮っても面白くない、て気持ちは分かるけど、映画的加工が些か幼稚過ぎる気がする。

  • エミデブ
    エミデブ 4 2015年11月26日

    今でこそサイコパスって言葉をよく耳にするようになったけど1999年にサイコパスをテーマにここまで作る映画って珍しいよな。映画が面白くて観終わった後すぐ本屋さんに行って原作小説を買って読み始めたんだ。 でも正直、映画の方が好きだったよ。この映画の演出って斬新ですごく面白いんだよね。登場人物によってテーマカラーが決められてたり、菰田重徳が出てくるときには必ず小さい音で不協和音が流れてたり。 人間って怖いっていうのって本当に日常生活でよく感じることだと思うんだよ、誰でも。幽霊だったらまず信じない人は信じないで済んじゃうけどあなたの身に起こりうる事象だから怖いんだろう。 映画だと多少無理なところもあった。例えばボウリングの玉をどうやってビルの上の方の階まで窓から投げ入れたのかとか、ボウリングの玉が上から落ちてきてて大竹しのぶが下から来るとか。そんなにボウリングの玉綺麗に落ちてこねぇだろう。 スゴくぞくっとするシーンが幾つかあって、菰田重徳が指を噛み切るシーンと菰田幸子がボウリングでストライク取れなさそうだからってレーンの上走って行ってまでボールを止めるシーン。どっちもそのとき置かれてる精神状況とかその人の性格を表すシーンだと思うんだよね。そういう描写は小説よりも映画の方が多かったよ

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