ラビング 愛という名前のふたり

ラビング 愛という名前のふたり

Loving
2016年製作 イギリス・アメリカ 122分 2017年3月3日上映
rating 3.3 3.3
7 6

『ラビング 愛という名前のふたり』のあらすじ

レンガ職人のリチャード・ラビングは、恋人のミルドレッドから妊娠したと告げられ、大喜びで結婚を申し込む。時は1958年、ここバージニア州では、異人種間の結婚は法律で禁止されていた。だが、子供の頃に出会って育んだ友情が、愛情へと変わっていったリチャードとミルドレッドにとって、別れるなどあり得ないことだった。二人は法律で許されるワシントンDCで結婚し、地元に新居を構えて暮らし始めるが、夜中に突然現れた保安官に逮捕されてしまう。二人は、離婚か生まれ故郷を捨てるか、二つに一つの選択を迫られる──。

『ラビング 愛という名前のふたり』のスタッフ・キャスト

『ラビング 愛という名前のふたり』の感想・評価・ネタバレ

  • K

    伝えてくれ、俺は妻を愛している ていうセリフと エンディングが最高 朴訥で誠実で優しくて無口なリチャードすごい良かった

  • s_p_n_minaco
    s_p_n_minaco 0 2017年12月6日

    静かに淡々と、熱い。殆どジョエル・エドガートンの佇まいと芝居に見入ってしまった。大柄ではないけどゴツくてデカい手と足。車の整備にレンガ積みに、黙々とその手を動かす。2人の背景は何も説明されないが、この時代の朴訥とした田舎の男らしい面構えの下に、何か曰くありげなものも感じさせる。そして映画は、理不尽な法と闘う美談にはギリギリならない。ふと、何でオレこうなったんだろう…みたいな自虐感がよぎったり、直訴するのも正義というより故郷に帰りたいがためだったり、決して特別で崇高な愛として描こうとはしてない。本来ならありふれた夫婦の一組に過ぎなかったのだから。人権弁護士のキャラクターもなかなか微妙なズレ感があり、でもだからこそ何かしら想定外の出来事がお互いに結びついて結果的に大きな壁が崩れ、時代が動くものなんだろうなと。ほぼ劇音楽無しで静かに息を潜めるような前半と、音楽が鳴り出す転換期のコントラストが印象的。

  • Minori

    異人種間の結婚禁止という理不尽な法律に立ち向かい、撤廃にまでさせた黒人と白人の夫婦の実話 この内容だけ読むと、ものすごく感動的に感じるし、多様性がテーマだった今年のアカデミー賞がいかにも好きそうに思えるけど、そうでもなかったし、むしろつまらなかった 実話に基づいて、変に感動させよう感を出してこなかったのは良いと思うけど、観客に見せる以上、ある程度のストーリー性は必要だと思う てかまず演技下手、表情がワンパターン

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