新仁義なき戦い 組長最後の日

新仁義なき戦い 組長最後の日

1976年製作 日本 91分 1976年4月24日上映
rating 3 3
1 0

『新仁義なき戦い 組長最後の日』とは

1976年に公開された『新仁義なき戦い』シリーズの第3作目にして最終作。組長の命を執拗に狙う男の執念を描いた作品。監督は『暴走パニック・大激突』の深作欣二が担当。脚本は『愉快な極道』の高田宏治が手掛けている。出演は菅原文太・松原智恵子・尾藤イサオなど。本作は監督の深作欣二と主演の菅原文太が最も作りたかった作品だといわれている。日本最大の暴力団組織の組長役を演じる「暴れ犬」菅原文太の真骨頂を堪能できる作品である。

『新仁義なき戦い 組長最後の日』のあらすじ

"日本で最大最強を誇る大阪の暴力団組織・坂本組。ある日、ひょんなことから坂本組と尼崎の河原組との縄張り争いが抗争へと発展する。坂本組の組員・中道は仲間を殺されたことを恨み、単身で河原組へ殴り込みをかける。 しかし、その報復として河原組は坂本組の米元組長を襲撃、さらに坂本組への挑戦として事務所を爆破してしまう。これを受け、坂本組は緊急で幹部会を開くが、米元派と松岡派の各派閥で意見が対立。その頃、九州の玄龍会は坂本組の九州進行に備えて準備を進めていた。 一方、阿蘇の温泉で女マッサージ師が殺される事件が起こり、それが坂本組の米元の仕業であると踏んだ若頭の野崎修一は、子分を連れ大阪へ乗り込む。"

『新仁義なき戦い 組長最後の日』のスタッフ・キャスト

『新仁義なき戦い 組長最後の日』の感想・評価・ネタバレ

  • southpumpkin
    southpumpkin 3 2017年2月10日

    仁義なき戦いシリーズ番外編第三弾にして一段落。wikiには深作と菅原が最も描きたかった物語、とありました。今回の主人公は堅気の仕事に精を出す立場の弱い組の組長。親を殺されたのをきっかけに奮起しますが…。 腹を刺された裸の女を映すオープニングはなかなかショッキング、下っ端たちのあれこれがありなかなか菅原文太出てこずいつもと違う印象。ですが始まってからはいつもと同じ。面白いは面白いのですが流石にマンネリを感じざるを得ません。前作からやってるカーアクションシーン(しかしこれは前作よりもパワーアップ)や、前作から押されだした女性キャラ(こちらは前作よりも弱め。めちゃ綺麗ですが)など、旧シリーズ(菅原=広能)からじゃイメージしづらい万人受けエンタメを放り込んできています。シリーズも大衆化しいよいよここまで、というところなのでしょう。 唯一印象的で良かったのが、鼻水ズビズビのあらくれおっさん。個性的で素敵です。が、千葉真一には及びません。二番煎じに見える。

『新仁義なき戦い 組長最後の日』に関連する作品