孤狼の血

孤狼の血

2018年製作 日本 2018年5月12日上映
rating 3.7 3.7
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『孤狼の血』のスタッフ・キャスト

『孤狼の血』の感想・評価・ネタバレ

  • しょうちゃん
    しょうちゃん 4 6月11日

    人気作家・柚月裕子が東映やくざ映画の金字塔「仁義なき戦い」へのオマージュを込めつつ書き上げたベストセラー小説を豪華キャストの共演で映画化した衝撃作。 暴力団同士の抗争が激化する広島のとある地方都市を舞台に、 暴力団が絡む事件の解決に乗り出したマル暴刑事が己の信念のみに従って進める法律無視の過激な捜査の行方を壮絶なバイオレンス描写とともに描き出す。 原作は未読。 バイオレンス描写は好きですが、 昔からヤクザ映画は観ないのですが、 評判が良いので鑑賞。 旬な人気キャストが豪快に暴れ回り、 自分の正義以外は悪と掲げ、 それぞれの生き残りをかけた戦いが繰り広げる。 舞台は広島県呉市をモデルとした架空の都市なんで、 広島弁がバリバリ飛び交います(下ネタも)。 容赦ないバイオレンス描写。 エロは少なめ。 役所広司はもちろんなんですが、 構成員の吉田滋を演じた音尾琢真(noちゃん)のチンピラ感が良かった。 とくに真珠のくだりは面白い。 この手のバイオレンス映画は最近韓国映画に圧されっ放しだったが、 久しぶりに面白いのを見せてもらいました。 本作はまさにビックリ、ドッキリ、◯◯◯◯ス。

  • Junichi  Nakamura
    Junichi Nakamura 0 6月2日

    20180602 ムービル

  • southpumpkin
    southpumpkin 4 5月19日

    ヤクザ組織からも恐れられる極悪刑事とその下についたエリート新米警官とが昭和末期の広島呉で大騒ぎ! 東映やくざ映画が帰ってきた。と、書くと少しだけ誤解がありそうです。この映画は東映のやくざ映画のエッセンスを抽出し、この現代に生きる我々が劇場で観て最高に楽しめるようになっています。主演の役所広司が松坂桃李にあの時代に生きる警察官のあるべき正義を見せつける。はじめ観客と一体となっていた松坂桃李が徐々に覚醒し、なんだか観ている僕たちも強くなったかのように思える。こんな器用なことあの時代の映画ができたかって話ですわ。本作には荒っぽさが一切感じられません。しかしこの時代に作り直すとするならばこれで正解なのです。絶対正解。北野武『アウトレイジ』の後継映画がやっと撮られました。ありがとう東映。ありがとう白石和彌。 役所広司演じる警察官は一見荒くれ者ながら、実は複数組織に顔を売り社会のバランスを取ろうとする人間。これおそらく現実だと複数人の人間が少しずつ重なりながら取っているバランスなのでしょうけど、そこはフィクション、一人で全部バランスを取ろうとするので面白い。見た目は怖いのにやってることは調整役。こういう主人公ってのもこれまであまりいなかったんじゃないでしょうか。新しい。 もう役所広司すごい。松坂桃李すごい。でもね、僕は江口洋介が好きなの。 星は3.5にするつもりだったのですが、東映やくざ映画の発展を願って+0.5としています。

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