クワイエット・プレイス

クワイエット・プレイス

A Quiet Place
2018年製作 アメリカ 90分 2018年9月28日上映
rating 3.2 3.2
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『クワイエット・プレイス』とは

音を立てた瞬間、“何か”に殺されるという絶望的な世界を生きる一組の家族を描いたサスペンスホラー映画。本作は全米で公開後、初登場にしてオープニング成績5000万ドルを叩き出した。 主人公エヴリンを演じるのは、『ガール・オン・ザ・トレイン』などのエミリー・ブラント。そして、ブラントの夫でもあるジョン・クラシンスキーが監督を務め、エヴリンの夫リーも自らが演じる。また聴覚障害を持つ娘を、自らも同じ障害を持つミリセント・シモンズが演じる。

『クワイエット・プレイス』のあらすじ

荒廃した街を裸足で歩く一組の家族がいた。一家はこの世界で生き残るためにあるルールに従って生きていた。それは「絶対に音を立ててはいけない」というものだった。もし音を立ててしまったら、その瞬間“何か”がやってきてその者に恐怖をもたらす。彼らは会話をするために手話を使い、歩く時は裸足で歩き、道には砂を敷き詰め、音のない生活をしていた。 しかし生活を送る中で、子どもの幼心や人間の感情、痛みなど音を出さずにはいられない状況が襲ってくる。この絶体絶命の絶望的な世界をエヴリンと家族は果たして生き延びることができるのか……。

『クワイエット・プレイス』のスタッフ・キャスト

『クワイエット・プレイス』の感想・評価・ネタバレ

  • southpumpkin
    southpumpkin 3 11月4日

    荒廃した世界。原因は音に敏感な地球外生命体の襲来だった。そんな世界で暮らす一家にはトラウマとも呼ぶべき事件があった。 「思ってたのと違う…」というレビューを目にしてから全く期待しなかった本作、確かに思っていたような映画とは違いましたが、僕はそこそこ楽しめました。ポスタービジュアルからイメージできる『ドント・ブリーズ』みたいな映画ではなく、はっきりいうと『宇宙戦争』だとか『ミスト』だとか『クローバーレーン』とかの宇宙人侵略モノ。そこに結構丁寧なホラー演出が与えられています。この映画ではかなりはっきりと劇伴が流れており(多分、大きな選択だったのでは)、それによって驚かせるような演出も多い。僕が好きなのは階段の釘です。あれを序盤に仕掛けたことによって、映画に嫌な緊張感が生まれます。まるで時限爆弾みたい。 宇宙侵略モノの鉄板とも言うべきありきたりなクライマックスですが(この後『ヴェノム』見たんですけど、思わず笑いました)、それでもいいじゃないですか。むちゃくちゃブチ上がって映画は終わるあのオチは結構好き。 ただ正直色々書いていない部分があって、そこは不満ではあります。人類、地下世界に逃げているはずだよね…?なんであの家族、危険な地上で音を立てずに生活しているの…?滝は?滝の近くで生活したら安全では??などなど。

  • ひら
    ひら 3 10月6日

    2018/10/05 映画館

  • s_p_n_minaco
    s_p_n_minaco 0 10月3日

    シンプルな設定に各種のハラハラ、イタタタ、ギャー!となるショックと次々襲いかかる大ピンチを取り揃え、伏線はわかりやすく脚本演出もよく練られた親切設計。それで90分ぽっきり。 枯葉や裸足の足音、息遣い、小さな音の緊張感。声を潜め、見つめ合い、手を握り、抱き締めるコミュニケイション。トラウマを背負った家族の涙、エミリー・ブラントの強力な眼力と切迫顔。まるで赤子の泣き声を理不尽に責められる母親の恐怖かと思えちゃったけど、現実で声を封じられた人々の息苦しさを重ねてるのかもしれない。とはいえ、割と抜けたところもあるのがご愛嬌。そこが監督主演ジョン・クラシンスキーの持つイメージと合致しそうだし、『サイン』@シャマランを真面目にした感じもする。まあ、色んな意味で「ちょうどいい」映画だと思う。 それにしても、地下足袋!地下足袋を教えたい!って気持ちでいっぱい。

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