バンクシーを盗んだ男

バンクシーを盗んだ男

The Man Who Stole Banksy
2017年製作 イギリス・イタリア 93分 2018年8月4日上映
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『バンクシーを盗んだ男』とは

その土地の情勢にまつわる反権力的な絵画を、街の至る所に描いて表現するアーティスト、バンクシー。彼の作品はオークションに出品すれば、日本円で数千万円以上の値がつくと言われている。本作はバンクシーの独特な芸術作品や活動そのものが与えた影響の、光と影の両面に着目したドキュメンタリー映画。バンクシー自身が監督を務めた『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』や、彼がニューヨークを舞台にしたアート展の記録『バンクシー・ダズ・ニューヨーク』では描かれなかった、バンクシーの持つ「負の面」にも肉迫している。監督はマルコ・プロゼルピオが担当した。ナレーションを務めたのは、ミュージシャンのイギー・ポップ。

『バンクシーを盗んだ男』のあらすじ

パレスチナとイスラエルの境には、高さ8メートル、全長450キロ越えの壁があった。紛争地区に指定されている、キリストが誕生した聖なる町ベツレヘムに観光客を増やそうと計画したバンクシーは、壁画を描き始める。バンクシーを代表する作品が数々誕生していく中で、彼の描いた「ロバと兵士」という絵画が、思わぬ波紋を呼ぶことになった。パレスチナ人をロバにたとえられたと解釈した地元住民たちが、憤慨してこの絵画を壁から切り取ってしまったのだ。そのうちの1人であるタクシー運転手のワリドは、この作品をオークションに出品し、最高額でもって売り飛ばそうとするが……。

『バンクシーを盗んだ男』のスタッフ・キャスト

『バンクシーを盗んだ男』の感想・評価・ネタバレ

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