男はつらいよ 寅次郎紅の花

男はつらいよ 寅次郎紅の花

1995年製作 日本 110分 1995年12月23日上映
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『男はつらいよ 寅次郎紅の花』とは

『男はつらいよ』シリーズ第48作目にして、シリーズ最終作。監督は山田洋次、脚本は山田洋次と朝間義隆が共同で手がけた。前作『男はつらいよ 拝啓車寅次郎様』で病を押して出演した渥美清だったが、本作でも病状はかなり進行しており、出演シーンでは座っていることが多い。そして1996年8月4日に渥美が死去したため、それ以降続編の制作は断念された。マドンナ役は4度目の出演となる浅丘ルリ子。ゲスト出演は後藤久美子・夏木マリ・田中邦衛ら。また、本作が制作された1995年に阪神・淡路大震災が発生しており、劇中のテレビでもこのことが紹介されている。ラストで被災地に立つ寅次郎が発する「皆様、本当にご苦労様でした」という言葉は、そのまま俳優・渥美清の最後の台詞となった。

『男はつらいよ 寅次郎紅の花』のあらすじ

相変わらず何の連絡も寄こさず旅を続ける寅次郎に本気で心配していた「くるまや」の面々だったが、ある日たまたま見ていた震災を扱った番組に寅次郎が村山首相と映っていたため、驚いてしまう。さらには寅次郎に世話になったという被災者まで出てきて、一同は無事であることにとりあえず安心する。しかし、今度は寅次郎の甥・満男に大事件が。想い人の泉が突然上京してきたかと思ったら、自身の結婚に関する相談を持ちかけてきたのだ。気が動転した満男は、泉に対して心にもない祝福の言葉を告げてしまう。やがて泉が岡山に嫁ぐ日。ヤケを起こした満男は、結婚式をめちゃくちゃにしてしまった。警察に突き出された満男は、失意のままふらふらと奄美大島へ。そこで出会ったリリーという女性の世話になるが、何と彼女の家には寅次郎が居候していた。

『男はつらいよ 寅次郎紅の花』のスタッフ・キャスト

『男はつらいよ 寅次郎紅の花』の感想・評価・ネタバレ

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