狂った一頁

狂った一頁

1926年製作 日本 70分 1926年9月24日上映
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『狂った一頁』とは

原作は『伊豆の踊子』等の数々の文学作品を生み出した文豪川端康成。監督は『地獄門』で第7回カンヌ国際映画祭でパルム・ドール賞を受賞した衣笠貞之助。精神病院を舞台とした無字幕のサイレント映画で斬新な映像表現の試みで製作されている。1950年の撮影所の火災により本作品のネガフィルム等は焼失したものと思われていたが、21年後に偶然衣笠の自宅でネガフィルムが発見された。初期の映画の上映時間は70分であるが、ネガフィルム発見後衣笠が再編集したニュー・サウンド版は59分に短縮されたものとなっている。

『狂った一頁』のあらすじ

船員の男は普段から逆上しては妻に暴力を振り、妻を虐げ続けていた。夫からの虐待で精神に異常をきたしてしまう。男が外国から日本へ帰国した時、妻は精神病院に収容されていた。自分のせいで妻が発狂したことを知り罪悪感を覚える。そんな妻の側にいるため、男は小間使いとなって精神病院へもぐりこむ。実は男と妻の間には娘がいる。その娘も年ごろとなり一人の青年と恋をしていた。ただ青年は裕福な家庭に育っていて、かたや自分の母親は精神病院に入院している。この事がネックになって結婚に踏み出せない。男もまた娘の幸せを壊してしまう事を不安に思っていた。

『狂った一頁』のスタッフ・キャスト

『狂った一頁』の感想・評価・ネタバレ

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