国家が破産する日

国家が破産する日

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2018年製作 韓国 114分 2019年11月8日上映
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『国家が破産する日』とは

1997年に韓国で起きた、多くの自殺者をも出した通貨危機。その裏側を暴き、政府を容赦なく批判した問題作とされる社会派映画。 幅広い役柄を演じ、人気と実力を兼ね備えた女優キム・ヘス、テレビドラマや映画で活躍するユ・アインをはじめ、ミュージカル俳優としても知られるホ・ジュノ、『インサイダーズ 内部者たち』のチョ・ウジン、『ブラック・スワン』のバンサン・カッセルが出演する。監督は本作が長編2作目となるチェ・グクヒ。

『国家が破産する日』のあらすじ

1997年の韓国。経済が急成長を遂げ、好景気が続くと誰もが信じていた。しかし、韓国銀行の通貨政策チーム長のハン・シヒョンは通貨危機が起こることを予想していた。だが、政府の対応は遅れをとり、さらには国民には隠して非公式の対策チームを立ち上げるが、国家破産までたったの7日間しか残されていなかった。 そのころ、危機の兆候を独自に察知した金融コンサルタントのユン・ジョンハクは、これを好機とみなし大勝負に出る。一方、経済情勢に疎く何も知らない町工場の経営者ガプスは、大手百貨店からの大量発注を手形決済という条件で受けてしまう。果たして彼らと国家の行方は……。

『国家が破産する日』のスタッフ・キャスト

『国家が破産する日』の感想・評価・ネタバレ

  • southpumpkin
    southpumpkin 3 4月14日

    好景気に湧く韓国でいち早く経済危機を感じ取った国の職員、同じく感じ取り一儲けを企む経済屋、そして末端の中小企業の男。 韓国で実際に起こった通過危機を題材とした社会派ドラマ。明らかに国家や政府の怠慢であると痛烈に指摘しており、映画文化の盛り上がりを感じる。その他はやや見た目の地味な『マネー・ショート 華麗なる大逆転』という感じだ。会議シーンが多かったのは日本の映画『七つの会議』などにも通じる会議至上主義的な思想が見え隠れする。最近映画でよく出会うことの多いユ・アインが本作でもいい感じだ。

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