アナコンダ2

『アナコンダ2』とは

巨大蛇アナコンダが襲いかかる恐怖を描いたパニックホラー映画『アナコンダ』の続編である。今回は病を治すという幻の蘭を追い求めインドネシアのボルネオ島に訪れた科学者一行を複数のアナコンダが待ち受ける。犠牲を厭わずに蘭を求めるリーダー格の研究者ジャックを『ランボー/最後の戦場』のマシュー・マースデン、ジャックの助手サムを『THE JUON/呪怨』のケイディー・スタリックランド、科学者一行を乗せる船の船長ジョンソンを『ホステージ』のジョニー・メスナーが演じている。監督は『ホワイトハウスの陰謀』のドワイト・リトル。

『アナコンダ2』のあらすじ

インドネシア、ボルネオ島の奥地に咲く希少な花ブラッド・オーキッド。7年に1度、2週間だけ咲くこの花に、老化に対して劇的な効能があることが実証された。あと1週間で咲き終わってしまう蘭を採取するため、科学者一行はボルネオへと旅立った。到着した一行はボルネオの奥地に進むため船を手配しなければならなかったのだが、ボルネオは雨期で川の水量が増している。危険が伴う状況で船を出すことを了承したのは、ボロ船の船長ジョンソンだけだった。ボロ船でジャングルの奥地に向けて出発した一行。しかし川の水位は上昇し続け、ジョンソンがリーダー格の科学者ジャックに航行の中止を訴えるが、ジャックは聞き入れない。船はとうとう限界を迎え、一行は険しいジャングルを歩いて進むことに。道なき道を進む中、突如ベンが巨大蛇に飲み込まれる。計画の中止を主張する周囲をよそに、ジャックの蘭採取への決意は固かった。

『アナコンダ2』の感想・評価・ネタバレ

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  Hiromi 2015年8月1日

  アマゾン絶対行きたくない!

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  southpumpkin 2015年1月20日

  アナコンダ、と銘打っておきながらイヤイヤ人間が一番怖いよ、を押し過ぎてアナコンダのインパクトが落ちてるシリーズ第二弾。続編となる本作は前作とそれほど関係がありません。欲望に駆られた人間にいっぱい食わされる、という展開です。 印象としては第3作目よりも面白いが第1作目よりも落ちる、といったところ。有名俳優ゼロで物語の既視感満点です。ジャングル奥地の幻の花を取りにいくって、今の教育テレビでもやらないようなストーリーをぶっこんできます。あと見せ場であるアナコンダによる人間捕獲シーンがCG使いまくりでいちいち笑っちゃいます。いきなりチープになっちゃうもんだからなあ。 とはいえB級以下パニック映画の登竜門的映画シリーズなので、そのあたりを観漁りたい方はぜひどうぞ。

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  Shunsuke Umeda 2014年11月30日

  感想は一言。 俺があの現場おったら失禁必至ですわ。