
『ゴジラ FINAL WARS』とは
「ゴジラ」シリーズ第28作目にしてゴジラ生誕50周年作品。そしてゴジラシリーズ最終作と銘打たれている。製作費20億円、製作日数100日と歴代ゴジラ映画史上最大規模で制作された。監督は『スカイハイ 劇場版』の北村龍平、脚本は『ROUND1』の三村渉および『スカイハイ 劇場版』の桐山勲が共同で手掛けている。撮影は『スカイハイ 劇場版』の古谷巧が担当。出演は松岡昌宏(TOKIO)・菊川怜など。ゴジラを含めて合計15体の怪獣が登場する、まさに人気怪獣総出演映画である。
『ゴジラ FINAL WARS』のあらすじ
時は近未来の20XX年。世界中で戦争や核実験が頻発し、その結果眠っていた怪獣たちが目覚め暴れ始めた。これに対抗するべく国連は地球防衛軍を結成。通常の人類より身体能力の優れた新人類による部隊「M機関」を組織する。彼らは怪獣たちに対し迎撃を開始するが、突如X星人という異星人が飛来して事態を収める。一見友好的に思えたX星人の真の目的は、地球の支配と人類の家畜化だった。それをいち早く感じ取ったM機関の兵士・尾崎は、X星人の計画を阻止するべく立ち上がる。しかし本性を現したX星人は、サイボーグ怪獣ガイガンを目覚めさせ、地球侵略に乗り出した。尾崎たちは地球防衛軍の海底軍艦である新・轟天号の艦長ゴードンのもと、ある作戦を計画する。それは南極の氷海に眠るゴジラを目覚めさせ、怪獣たちと戦わせるというものだった。
『ゴジラ FINAL WARS』のスタッフ・キャスト
『ゴジラ FINAL WARS』の感想・評価・ネタバレ
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これはゴジラと言うより完全に戦隊モノだな。途中マトリックス的な感じにもなった。ミニラの着ぐるみ感がハンパない(笑)出演者はTOKIOの松岡や菊川怜、ケインコスギなど馴染み深いメンツ。
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ゴジラで一番面白いやつ。怪獣もいいけど俳優さん達のアイドル性が光る。登場場面が少ない人でもキャラが立ってるし、もっとそちらで物語を作って欲しかった。
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小3の時にみた ケインコスギめちゃくちゃ好きだった