
『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』のスタッフ・キャスト
『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』の感想・評価・ネタバレ
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60年代フランス、16歳のモモは母の顔を知らず、父には見向きもされず孤独に生きていた。そんな暮らしの中トルコ人移民であるイブラヒムと出会う。 モモ。なぜ笑わない?幸せだから笑うのではない、笑っているから幸せなんだ、的な映画です。なんだか悪い映画ではないんですけど退屈ではありました。16歳の少年が性に目覚めるのはわかるんですけど金払って娼婦と関係もったり、あれ必要?孤独を紛らわすにしてもお金に物を言わせ執着し浮き足立ってる様子がどうも腑に落ちないな... 突然赤いド派手なオープンカー買ったり謎な部分もあったんですが、イブラヒムが自分の全てをモモに教えたとある。予測しある意味自らの死を持って教えたのかまあ納得しとこう...
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「笑ってごらん、幸せになれるから」笑顔を知らない孤独なモモに生きることの素晴らしさをイブラヒムが教えてくれる。 ハリウッドのような派手さはないがのほほんとしていて心温まる映画でした。