共喰山

共喰山

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『共喰山』とは

本作で劇場長編映画デビュー監督を果たしたジョシュ・リード監督、彼の父親はオーストラリアの伝説的ホラー映画『ロング・ウィークエンド』を手掛けたコリン・エッグルストン。古代壁画に興味を抱く主人公が、友達を誘って出かけたキャンプ旅行で災難に見舞われ、仲間同士で共食いしあう恐怖を描いたオージーホラー映画。 主人公アーニャを『あまくない砂糖の話』のゾー・タックウェル=スミス、メル役を『「妄想」バンク』のクリュー・ボイランが演じている。

『共喰山』のあらすじ

1万2000年前のオーストラリア。大きな岩壁に向かって一心不乱に壁画を掘る男がいた。その背後に黒い影が忍び寄り、岩壁は鮮血に染まる……。 そして現代。古代壁画に興味を抱くアーニャは、調査がてらに友達5人をキャンプ旅行に誘う。深い森にある洞窟を目指していくと、目の前には美しい自然が広がり、若者たちを圧倒する。しかし、洞窟の下見に行く道中でアーニャがパニックを起こし、腕を負傷。そのしたたり落ちる血が大地に落ちた時、平穏な森に不吉な波紋が……。 日も暮れて水浴びを楽しむ友人のメルだったが、ヒルに襲われ高熱を出してしまう。メルは段々と様子がおかしくなり、遂には無数のキバをもつ食人鬼と化していくのだった!

『共喰山』のスタッフ・キャスト

『共喰山』の感想・評価・ネタバレ

  • southpumpkin
    southpumpkin 3 2015年3月2日

    『処刑山』という(物好きの間で)ヒットした映画のせいで”山シリーズ”第二弾とされる本作。本作により決定づけられたのは”変態シリーズ”と比べてややコメディ寄りの作品郡であることではないでしょうか。 序盤はテンプレ通り。というか、タイトルと”大学生数人が山に向かう”というシチュエーションだけでラストまで7割方読めます。さらに取ってつけたような序盤の会話フラグで8割方判明します。そこから如何に逸脱するか、というのがこの手のホラー映画における重要なポイントではないでしょうか。そういう意味で本作の魅力は明らか。”敵となる対象の身体能力の高さ””ラスボス”この二点です。もう間違いありません。この二点がなければ完全な駄作に成り下がっていたことでしょう。”ラスボス”なんてもう、ロジャー・コーマンかな、って感じです。8割方読める物好きの皆さんにはぜひ観ていただきたい。その他の方が観るのは時間の無駄です。

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