ボウリング・フォー・コロンバイン

ボウリング・フォー・コロンバイン

Bowling for Columbine
2002年製作 カナダ・アメリカ 120分 2003年1月25日上映
rating 3.6 3.6
71 12

『ボウリング・フォー・コロンバイン』とは

生来のジャーナリストであるマイケル・ムーアが、GM工場の大量解雇問題に切り込んだ過激ドキュメンタリー『ロジャー&ミー』に続いて手掛けた渾身の一作。1999年に発生し、世界中に衝撃を与えた「コロンバイン高校銃乱射事件」への問題提起をベースに、「銃社会アメリカ」の暗部にまで鋭く切り込んだ傑作となっている。 2002年アカデミー賞においてドキュメンタリー長編賞を受賞した他、同年のカンヌ国際映画祭ではパルム・ドールへのノミネートのみならず、観客のあまりの熱狂ぶりを受けて「55周年記念特別賞」を本作の為に用意されるという栄誉に輝いた。全米ライフル協会会長のチャールトン・ヘストン、人気ロック・ヴォーカリストのマリリン・マンソン、「サウスパーク」の原作者マット・ストーンらに至るまで、総じてアポなし取材対象として出演している。

『ボウリング・フォー・コロンバイン』のあらすじ

場所はアメリカ・コロラド州の田舎町リトルトン、時は1999年4月20日。早朝からいつものようにボウリングに汗を流していた高校生2人は、そのまま銃を手に高校へと向かい、到着するや否や銃を乱射。計12人の生徒及び1人の教師を射殺し、23人に重軽傷を負わせた後、2人とも自殺した。全米のみならず世界中に衝撃を与えたこの事件を見たジャーナリストのマイケル・ムーアは、アメリカ全土で日常的に起きている銃犯罪がなぜ一向に減らないのか?という疑問を抱き、この悲劇を徹底的に追求することを決意。カメラマンと共に、事件の関係者を皮切りとするアポなし取材を開始する。

『ボウリング・フォー・コロンバイン』のスタッフ・キャスト

『ボウリング・フォー・コロンバイン』の感想・評価・ネタバレ

  • Kotomi Tsuda
    Kotomi Tsuda 4 2015年9月25日

    銃による殺傷事件が桁外れに多いアメリカ。銃を保有している人の割合が多いカナダよりも事件が多いのはなぜなのかに迫るドキュメンタリー。重い話題だがアニメーションや軽快な音楽でわかりやすくサクッと観れる。要所でアメリカ政府の他国への武力行使する場面がでていたり話に出していた通り、国家に対しても同じ事が言えるだろう。安倍首相が言ってることがどんなに間違っているかがよくわかる映画。 メディアが恐怖を煽っているのは日本でも同じ。決して他人事ではない。

  • ちー

    恐怖の中で生きる米国 病気

  • ゆう

    『エレファント』『ZERO DAY』に続きコロンバイン高校の銃乱射事件を題材した映画。 この一作のみドキュメンタリーでコロンバイン高校の事件だけでなく銃社会アメリカについて描かれています。 銃の所持が合法な他国とくらべ何故アメリカだけべらぼうに銃による事件が多いかということがマイケル・ムーアのアポなし訪問やちょっとふざけた、わかやすいアニメーションを挟んだりして追求していくのですが、マイケル・ムーア凄い強引wあれぐらいの切り口で行かないと耳に届かないのが悪いんだけど。 少しコミカルに描かれているので見やすく、面白く、でも非常に重いドキュメンタリーでした。

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