ナビィの恋

ナビィの恋

1999年製作 日本 92分 1999年12月4日上映
rating 3.2 3.2
19 1

『ナビィの恋』とは

1999年公開の中江裕司監督作品。沖縄在住の監督は作品の殆どを沖縄を舞台に製作しており、今作でも沖縄民謡を多用したミュージカル的作品に仕上げている。2000年芸術選奨で新人賞受賞、実力のある新人監督に贈られる新藤兼人賞などを受賞作。現在も続く沖縄ブームの火付け役的作品。 ナビィ役はNHK連続テレビ小説「ちゅらさん」おばぁ役で人気を博した平良とみ、孫の奈々子役に『図書館戦争』シリーズの週刊誌記者役も演じた西田尚美、旅行者福之助役に『グラスホッパー』時政役の村上淳を迎え、ナビィの夫・東金城恵達役には俳優初挑戦で沖縄民謡歌手・三線の名手である登川誠仁、ナビィの恋人役サンラーに『ちゅらさん』比嘉家の長老役を演じナビィ役の平良とみとは実生活で夫婦の平良進を起用している。

『ナビィの恋』のあらすじ

都会に疲れ、久しぶりに里帰りを決めて島に戻ってきた東金城奈々子(あがりきんじょう ななこ)は25歳。連絡船を操るのは幼なじみのケンジは、奈々子を好いているようだが彼女にその気はない。 彼女を港まで迎えに来てくれていたのは、祖父母の恵達おじぃとナビィおばぁ。トラックの荷台に乗って、島の懐かしい風に吹かれる奈々子。その時、トラックは同じ船で島に着いた二人の男を追い抜いた。それは島では見かけないような白いスーツを着た老紳士と、本土から来た旅行者・福之介だった。 ナビィの育てる真っ赤なブーゲンビリアの咲き乱れる家で、奈々子はのんびりと時間を過ごす。後日恵達が福之介を家に連れてきた。福之介の事が少しだけ気になり出す奈々子だったが、なんだかナビィもソワソワと落着かない様子で…。 実は、あの日トラックですれ違った白スーツの老紳士は60年前によそ者と島を追われ、諦めるしか無かったナビィの恋の相手・サンラーだった。村の占い師や名士達は、よそ者のサンラーを60年前と同じように追い出しにかかる。さらに奈々子にも占い師のお告げの通り、幼馴染のケンジと結婚しろと言いだして…。村の「牛祭り」が開催される中、サンラーが旅立つ日がやってきた。奈々子と福之介、ナビィとサンラー、恵達おじぃの関係のはどうなるのか?

『ナビィの恋』のスタッフ・キャスト

『ナビィの恋』の感想・評価・ネタバレ

  • iii_beta
    iii_beta 2 2014年8月17日

    沖縄本島から少し離れた粟国島が舞台。若干ミュージカルテイストとはいえ沖縄民謡だとすごくするっと入ってきた。しかしこんなに切ないお話だなんて…!

  • 保津稔
    保津稔 4 2014年3月23日

    沖縄体感ムービー。登川誠仁さんにハマった。

『ナビィの恋』に関連する作品