ラン・ローラ・ラン

LOLA RENNT、RUN LOLA RUN
ドイツ
rating 3.1 3.1
94 21

「ラン・ローラ・ラン」の感想・評価・ネタバレ

  • theskinheads
    theskinheads 2.5 18日前

    久しぶりに男はつらいよ以外の映画。 90年代後半らしい、アンダーワールドのような当時最盛期を迎えていたヨーロッパのテクノ音楽と前衛的なヨーロッパ映画が、合わさった感じ。トレインスポッティングど被るのはそのせいだろう。 最近、映画を観ることよりドラマとか昔のバラエティとかばっかりみていたが、たまたまこの前バミリオン・プレジャー・ナイトを観ていて、監督の石橋義正は時代的にもこの系統を日本で行い、さらに日本的に一歩深めた存在であるように思う。特にバミリオン・プレジャー・ナイトのクイックガールやDr.フェローはこういう世界観にエロティシズムを盛り込んだ、変な言い方になるが日本的な90年代後半のヨーロッパの映像作品なのである。 話をラン・ローラ・ランに戻すと、ストーリーこそよくあるし、バタフライ効果ってのもよくあるからもしこれを普通にやってたら全然面白くないんだけど、この疾走感とほとんど鳴り止まないBGM、それとやはり映画よりも前衛的な映像作品に近いこの感覚が飽きさせない環境を作っているように思う。すれ違う人たちのバタフライ効果の成れの果ての様子がコメディタッチで面白かったり、ローラの接近を消防車で視聴者に伝えるシーンはお見事!! そしてなにより、エンドロールが見づらい!上から下に降りていくのがドイツ式なんかな?

  • shortpeacehorse
    shortpeacehorse 2.5 2016年12月2日

    ループ物。力学的ってよりかは、因果関係論的なバタフライ効果に焦点を当てた作品。 11時40分、主人公であるローラが走り出して階段を駆け下り家を飛び出す。この一連の動作を完了するまでの微妙な差異。その差異から生じる様々な事象の違いによって導き出される正午の結果。 ここまでをパラレルワールド的な描き方で繰り返す。 納得出来るかは別として面白いし色々と洒落た演出という面でも楽しませて貰えた。 シンプルに構成されていて余分な場面が少ないので、バタフライ効果が表れている箇所もハッキリ分かりやすい。 でもやっぱり流石に合点がいかないシーンも幾つかあるし、シンプル過ぎてキャラクターもストーリーも味気ないのは否定出来ないかも。極め付けにローラの金切り(文字通り)叫び声、僕には不愉快以外の何物でも無かった。 少し悪いところばかりが目についてしまったが全体としては楽しめたのも紛れも無い事実、しかもベッドシーンのローラが何故か超絶「盛れて」いる。 だいぶ短めな映画ですので、興味がそそられたら軽い気持ちで観られてみても良いかと思いますー。

  • Yuusuke_Yamanaka
    Yuusuke_Yamanaka 3 2016年6月15日

    ループ系としては面白かった。 でもなんやろなー、登場人物みんな可愛くないし、愛せる人が一人もいないしストーリーだけ詰めて他に魅了感じなかったな。 バタフライエフェクト効果もダサいし好きになれませんでした。 あと主人公の叫ぶシーン、不快すぎて見てられなかった。意味ある?