
『グース』とは
母を事故で失い新しい環境に馴染めない少女が、グースと出会うことで明るさを取り戻し成長していく姿を描いたハートウォーミングストーリー。カナダの彫刻家ビル・リッシュマンの同名小説を映画化。実話をもとに脚色されている。監督は『少年の黒い馬』キャロル・バラード。少女エイミーを『ピアノ・レッスン』でアカデミー賞助演女優賞を獲得したアンナ・パキン、少女の父トーマスを『カイロの紫のバラ』のジェフ・ダニエルズが演じている。
『グース』のあらすじ
14歳の少女エイミーは母親を事故で亡くし、ニュージーランドから芸術家の父トーマスが住むカナダの農場に移り住むことになった。しかし疎遠になっていた父にも父の恋人スーザンにも心を開けず、環境の変化にもついていけない。自分の殻に閉じこもっていたエイミーは、ある日森の中で親を亡くした野生のグースの卵を見つける。家に持ち帰り温めた卵は、翌日孵化をし始めた。16羽のヒナたちは、はじめて見たエイミーを親だと思い込み、エイミーはヒナ達の育児にトーマスとスーザンの協力を得ながら奮闘する。そんな中、グースの越冬地への渡りの習性を知ったエイミーは、グースの母として越冬地へ導くためグライダーの練習を始めるのだった。
『グース』のスタッフ・キャスト
『グース』の感想・評価・ネタバレ
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ちょっと感動した!
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「風の谷のナウシカ」のメーヴェの次に乗りたいのが、この映画のグース型超軽量飛行機。
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『グース』鑑賞。心に傷をおった少女がグースのひなたちと触れ合って成長するほのぼの系かと思ってたら想像以上に壮大だった。主人公、 傷ついてるというよりヤサグレてる。でも良いお話。飛行シーンは感動。ちなみに登場は少ないお兄さんがイケメン。
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