ユージュアル・サスペクツ

『ユージュアル・サスペクツ』の感想・評価・ネタバレ

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  Sayaka Toda 2019年8月9日

  この手の映画が好きな人にはおなじみ。初めて見た吹き替え。 観るたびに「これが伏線かな？」「あ、こんなシーンもあった」とラストシーンと結び付けて考えられるので面白い。 こういう謎解き系を普段から好んで見ている人にとっては、「ふ～ン、まあ面白いけど」で終わってしまう映画かもしれないけれど、1995年に作られた映画だっていうことを考えると、当時は希少なタイプの映画だったに違いない。 ヴァーバルが刑事を振り払うシーン、刑事のコーヒーカップを見上げるシーンなどなど、細かすぎる伏線がたくさん隠れている。 ヴァーバルの供述はどこまで真実なのか、ああいう終わり方だったけれどあの人は本当に黒幕なのか、もう何も信じられない(笑) この作品のモチーフはアガサクリスティの「アクロイド殺し」らしいけど、本当なのだろうか。アガサはすごいなあ。何十年も前のアイディアが、今でもたくさんの映画や小説に影響しているなんて。

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  Koichiro Uematsu 2019年1月19日

  2回目の鑑賞。オチを知っててみると「なるほど〜！」の連続に溺れてワクワクしちゃう

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  Erika 2018年9月29日

  サスペンスの王道。 物語の始めに事件、それを紐解く過去～現在までが語られて衝撃ラストに繋がる、分かりやすいストーリーと2回裏切られる展開はなかなか秀逸。でも途中から怪しすぎて黒幕が何となく分かっちゃう感も。

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