
『ロスト・チルドレン』とは
フランスのファンタジー映画。監督は『デリカテッセン』でもコンビを組んでいるジャン=ピエール・ジュネと、マルク・キャロ。音楽は『ブルーベルベット』『ワイルド・アット・ハート』のアンジェロ・バダラメンティ。また衣装はジャン=ポール・ゴルティエが手掛けている。主演は『ヘルボーイ』のロン・パールマン。なおこの映画はゲーム化され、『ロストチルドレン』のタイトルでPlayStation用ソフトして発売されている。
『ロスト・チルドレン』のあらすじ
錆びれた雰囲気の暗黒都市に住んでいる大道芸人の男ワン。ワンは怪力を持つが、心根の優しい男だった。雨が降る夜に、弟のダンレーが一つ目教団にさらわれてしまう。打ちひしがれていたワンだったが、スリグループのリーダーである少女ミエットと知り合い、彼女といっしょに弟を取り返すことを決意する。弟は海に浮かぶ要塞に連れ去られ、クローン人間たちによって頭から「夢」を取り出されそうになっていた。一方時を同じくして、ワンの怪力を悪事に利用しようとする人物も現れる。そんな中、ワンとミエットは危険なクローン要塞へ向かう。
『ロスト・チルドレン』のスタッフ・キャスト
『ロスト・チルドレン』の感想・評価・ネタバレ
-
映像の中に入り込んでみたい衝動に駆られました
-
1996/6/7 サロンシネマ1
-
DVD