1.芸能界入りのきっかけが特徴的?仲里依紗デビューまでの道のりを紹介!
仲里依紗が芸能界入りしたきっかけは、小学館の漫画雑誌『ちゃお』にて、連載されていた漫画の主人公に似た女の子を探せというオーディションに、仲里依紗の妹が勝手に応募したことでした。グランプリの賞品がテレビで、それが欲しいばかりに好奇心で写真を送ったそうです。
オーディションの結果は特別賞でした。当初はテレビが目的だったはずが、いつしか目標はグランプリを獲ることに変わっていて、結果グランプリになれず、中途半端な結果に終わったことで悔しい思いをしていました。
やるからには何事でも最高の結果を出したいと語る仲里依紗は当時15歳で進学に悩む時期で、そんな時に自分にけじめをつけるために芸能界デビューを決めました。
2.仲里依紗って実はハーフ?家族や友人、特技など紹介!
仲里依紗は長崎県出身ですが、父親がスウェーデン人のハーフで、仲里依紗はクォーターです。3人姉妹の長女として育ちました。いかにもハーフな顔立ちの父親なのですが、意外とコテコテの長崎弁を使う九州男児で、食事マナーや言葉遣いなどのしつけにとても厳しかったと語っています。
仲里依紗が芸能界で仲良しなのはIMALUや渡辺直美だそうです。トーク番組で共演していました。
仲里依紗は特技に日本舞踊、水泳、ピアノを挙げています。
3.ゼブラーマンのセクシーな衣装が話題に
2010年に公開された『ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-』でゼブラクイーン/相原ユイ役を演じた仲里依紗の衣装がセクシーだと話題になりました。
この作品は2004年公開『ゼブラーマン』の続編で、仲里依紗は本作にのみ出演しています。また、本作の主題歌をゼブラクイーン名義で仲里依紗が歌ったCDシングルが発売されています。
4.仲里依紗のおすすめ出演映画5本まとめ
不思議な青春ファンタジー『ちーちゃんは悠久の向こう』(2008)
学園、ホラー、恋愛など様々なジャンルが織り交ぜられた青春ファンタジー映画です。仲里依紗は主演・歌島千草/ちーちゃん役で出演しています。林遣都や波瑠、西田尚美と共演しています。
中尾明慶と初共演した、実写版『時をかける少女』(2010)
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仲里依紗よかったな。この人観てるだけで楽しかった。走り出すシーン涙した。二人の微妙な距離感が絶妙で、きゅんとする。記憶は消えても心は覚えてる。そしていきものがかりの「ノスタルジア」がすごくいい。
何度も映像化されている筒井康隆原作の『時をかける少女』は2006年公開のアニメ映画の大ヒットから、言わずと知れた青春モノの名作となりましたが、アニメ版『時かけ』で主人公紺野真琴の声を演じた仲里依紗が実写版でも主人公を演じています。
ちなみに、この作品で共演した中尾明慶とは2013年に結婚しています。
作品自体、見たことがないという方はかなり損していますよ!是非、一度見てみることをオススメします。
昼と夜で別の顔を見せる訳アリ美女を演じた『モテキ』(2011)
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ドラマから好きだった作品!
音楽のチョイスが良いですよね(^^)
ドラマから含めて、モテキで知ったアーティストを何組か掘り下げて調べるほど。
映画としてはスカッとしてて面白いかな。
女優さんはドラマの時の方が好きでしたが、、、
どちらもおもしろい!
原作者の久保ミツロウが映画のために書き下ろしたオリジナルストーリーで制作された映画版『モテキ』(2011)で主人公を演じるのは森山未來、そして主人公を囲む美女4人が長澤まさみ、麻生久美子、真木よう子、そして仲里依紗です。
仲里依紗はガールズバーの店員として働く25歳のキャバ嬢の役で、夜のキャバ嬢姿はセクシーなのですが、昼にはまたガラリと違った顔を見せてくれます。
前向きで思いやりのある妊婦として主演を務めた『ハラがコレなんで』(2011)
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ずっと観たかったやつ。
序盤はなんやこれ…と少々引き気味でしたが仲里依紗無敵。
どんどん夢中になってって、彼女以外のひとには演じられなかったんじゃないかというハマり役。
そして蒼くんも素敵。粋だわ。
石井裕也監督の2011年の映画『ハラがコレなんで』では主人公・原光子として出演しています。ダンナのいない妊娠9か月の妊婦でありながら明るく楽観的で、周りの人々を幸せにさせるようなオーラを持っています。
エロカワ婦人警官にメロメロ『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』(2014年)
監督・三池崇史と脚本・宮藤官九郎がタッグを組み、豪華俳優陣が出演した『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』では、主演の生田斗真演じる菊川玲二が恋している、セクシー婦人警官の若木純奈役で出演し、お色気シーンがエロくて可愛いとの声が多数ありました。
5.痩せて美人になったと話題に
グラマラスな体型からか、少しぽっちゃりしたイメージのあった仲里依紗ですが、痩せてすごくキレイになったと言われています。結婚・出産を機に生活が変わったということも考えられますが、ホットヨガや水泳に通い、運動して汗をかくということが大事だと話しています。
6.2013年には中尾 明慶と結婚
2013年の3月に俳優の中尾明慶との婚約・妊娠を発表し、同年10月に男児を出産しています。2人は実写版『時をかける少女』(2010)で初共演し、2012年のNHKドラマ『つるかめ助産院』で再共演しています。もともと仲良しの友人であったそうです。
7.仲里依紗は私服が超おしゃれ!
写真投稿SNS「Instagram」や、自分のコーディネートの写真を投稿するアプリ「WEAR」などでもたびたび自分のファッションコーディネートを投稿しているほか、雑誌では仲里依紗の私服特集が組まれることも。
奇抜なファッションが多いため、賛否両論ある彼女のコーディネートですが、アパレルブランド「jouetie」と仲里依紗がコラボレーションしたアイテムは、1時間で完売していまったものもあるほど人気でした。
8.役作りのために週1で美容室に通ったことも
2016年1月9日の放送がスタートしたドラマ『逃げる女』。このドラマは、殺人の冤罪で8年間刑務所に入っていた主人公の梨江子が、自分が逮捕された当時、アリバイを否定した親友を探しに行く物語で、仲里依紗は主人公が途中で出会う謎も女・美緒の役を演じています。
仲里依紗演じる美緒は、髪色がシルバーなため、色の維持が難しく撮影の最中は週1のペースで美容室に行ってメンテナンスでしてもらっていたそうです。
また、ロケが多い撮影だったために地方でも美容室を探さねばならず大変だったとか。役作りのためなら手を抜かないことがわかりますね。
9.NHKお正月スペシャルドラマ『富士ファミリー』では他では見られないようなキャストと共演?!
2016年1月2日にNHK総合で放送されたお正月スペシャルドラマ『富士ファミリー』に、吉岡秀隆演じる日出男の彼女・樋口愛子役で出演しました。
薬師丸ひろ子や小泉今日子がW主演で、ミムラ、高橋克実、片桐はいりなど豪華俳優陣が出演したホームコメディドラマです。
豪華なキャストが出演しているだけでなく、なんとマツコロイド(マツコ・デラックスそっくりのアンドロイド)が登場したことも話題になりました。
10.『最高のオヤコ』で藤山直美とW主演
2016年1月10日からTBSで放送スタートするホームドラマ『最高のオヤコ』では、藤山直美とのW主演が決定しています。
母・みどり(藤山直美)は居酒屋を経営しながらシングルマザーとして娘のさゆみ(仲里依紗)を女手ひとつで育て、とっても仲良しで絆の深い親子。昔別れた旦那との再会や娘の将来など、少しずつ訪れる変化に戸惑いながらも前に進もうとする親子の関係を描いています。
あまり20代の女優と共演しないという藤山直美との共演に最初は緊張していた様子の仲里依紗でしたが、いつも笑顔の藤山に、親近感がわいたそうです。
今回撮影に関して、以下のようなコメントをしています。
「役者としてステージを上げていかないといけない時期、自分から何か変えたいと思っていました。そんな時に藤山さんとの共演という貴重な経験をさせていただきました。いい親子の感じが出せたと思うし、自信を持って履歴書に書ける作品になりました。」