2017年7月6日更新

『星ガ丘ワンダーランド』あらすじ・キャスト・公開日【豪華キャストが集結!】

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星ガ丘ワンダーランド

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豪華キャストが繰り広げる切なく、温かいミステリー映画『星ガ丘ワンダーランド』

中村倫也・市原隼人・佐々木希・杏など、豪華俳優陣が送る映画『星ガ丘ワンダーランド』が
2016年3月5日
に公開されます。 小さな遊園地がある田舎町を舞台に、母の死から導かれる家族の謎を追ったヒューマンドラマ・ミステリーです。 監督はGoogleのnexus7やキリンビール一番搾りのCMも手がけたことがあるCMディレクター・柳沢翔。今作が初映画監督作品となっております。

星ガ丘駅で働く主人公にある一報が舞い込む・・・『星ガ丘ワンダーランド』のあらすじ

星ガ丘駅の落とし物預り所で働く主人公・瀬生温人(中村倫也)は、幼い頃に母に捨てられたという過去を持っていました。 そんなある日、母・爽子(木村佳乃)が自殺したという知らせが届きます。しかも場所は星ガ丘にある寂れた遊園地〝星ガ丘ワンダーランド”で…。星ガ丘ワンダーランドは温人が幼いころに家族で訪れたことがある思い出の地でした。 母の自殺から義理の姉弟、七海(佐々木希)と雄哉(菅田将暉)の存在を知り、疎遠になっていた温人の兄・哲人(新井浩文)も交え、「母に何が起こったのか」という謎に向かって家族は動き始めていきます。温人が知ることのなかった母の空白の20年間が次第に明らかになっていくミステリー映画です。

誰もが知っている豪華なスタッフ・キャスト

主人公・瀬生温人を演じるは中村倫也

ドラマ『下町ロケット』(2015年)で浅木捷平役を、『お義父さんと呼ばせて』(2016年)では花澤葉理男役を演じ、今後の活躍も期待できる中村倫也が主人公・瀬生温人を演じます。今、注目されている俳優の一人です。 家族と離れ離れになってしまうというつらい過去を背負いながらも、再び団結した家族とともに母の死の謎に果敢に迫っていく温人を丁寧に演じています。

主人公の兄・瀬生哲人役は新井浩文

大河ドラマ『真田丸』で加藤清正役を演じ、映画『バクマン。』では平丸一也役を、『HERO』では徳本健也役を演じた新井浩文が主人公・瀬生温人とよく反発している兄・瀬生哲人を務めます。

母親の再婚相手の連れ子清川七海を演じるのは佐々木希

主人公・瀬生温人の母親の再婚相手の連れ子、つまり主人公とは義理の兄妹にも当たる清川七海を佐々木希が演じます。 ドラマ『恋愛あるある。』(2015年)で赤井仁絵役を演じ、他にも『結婚に一番近くて遠い女』(2015年)佐藤カンナ役、『黒服物語』(2014年)杏子役など、様々なドラマに出演している女優です。

刑事・大林津奈子役の杏

映画『プラチナデータ』(2013年)で白鳥里沙役を演じ、ガリレオシリーズ『真夏の方程式』(2013年)では川畑成実役を務めた杏が今度は刑事・大林津奈子として今作に出演します。

主人公の友人、楠仁吾役は市原隼人

ドラマ『ROOKIES』(2008年)で主演・安仁屋恵壹役を務め、『猿ロック』(2009年)では猿丸耶太郎役も演じた市原隼人が主人公の友人であり、ごみ集積所で働く楠仁吾役を演じます。 過去に悩む温人のよき理解者となるキーパーソンです。

今作が初監督作品!有名CMも手がけている柳沢翔

33歳という若さで、Googleのnexus7やキリンビール一番搾り、資生堂や第一三共ヘルスケアなどTVでお馴染みのCMを幾つも手がけてきた柳沢翔。今作が初映画・初監督作品としてのデビューとなり、どのような作品になるのか注目せずにはいられません。

モントリオール世界映画祭にも出品!

モントリオール世界映画祭とは年に1度カナダで開催される映画祭であり、2015年の第39回開催に今作が出品されています。 過去には『鉄道員』で高倉健が主演男優賞を、『わが母の記』が審査員特別大賞を受賞している賞です。「出品される」という事だけでもその作品の期待値がグッと上がってきます。

『星ガ丘ワンダーランド』ミステリーのカギは?ネタバレ注意?!

現在わかっている情報と映画『星ガ丘ワンダーランド』予告篇をカギに、ミステリーの結末を予想してみます! まずひとつ、キーポイントとなりそうなのは「赤い手袋」。 20年前、母・爽子と別れた温人は爽子から「赤い手袋」を渡されています。「必ず取りに行くから」という言葉を残した母。爽子の言葉を信じ、今も手袋を大事にしていた温人。 ふたりの絆を象徴する「赤い手袋」が物語のキーポイントになりそうです。 温かくて切ないミステリーの結末は劇場で。映画『星ガ丘ワンダーランド』は2016年3月5日(土)公開です。