『魔女の宅急便』のキキとトンボはその後どうなるの?【原作のあらすじを紹介!】

2017年5月25日更新 82017view

大ヒットスタジオジブリ作品『魔女の宅急便』に登場する主人公キキと、トンボの恋の行方について、映画のストーリーの続きをまとめました。映画だけでなく原作をもとにまた違った視点からあらすじをお楽しみください。

未だに根強い人気を誇るジブリアニメ『魔女の宅急便』

『魔女の宅急便』

1989年に公開され、多くの人々に愛されるジブリ映画『魔女の宅急便』。のどかな町に住み、魔法の力をもつ少女・キキの冒険、そして仲間との出会いを描いた作品です。今回はそんな人気映画『魔女の宅急便』の気になるストーリーのその先をご紹介します!

『魔女の宅急便』にはまだ続きがあった・・・?

スタジオジブリ作品『魔女の宅急便』は、1985年の第1巻から2009年の最新作にして完結巻である第6巻のシリーズ累計150万部を超える角野栄子の絵本『魔女の宅急便』が原作となっています。

ジブリ映画ではトンボがキキのことを「魔女子さん!」と呼んで追いかけまわしたり、クライマックスではキキが魔法の力を取り戻し、トンボのことを助けたり、2人の印象的なシーンが数多くありますが、映画では2人の恋の始まりの部分しか描かれていません。

ジブリの『魔女の宅急便』は1~2巻までが基盤となっていますが、原作はキキが13歳から35歳という半生を描いた壮大なストーリーなのです。今回はその2人の恋のその後を原作をもとに紹介します。

原作の大まかなストーリーをチェック!

原作では、キキが大人の女性へ成長していくまでの過程が描かれており、仕事や恋愛についても描かれています。

キキの住む街、コリコに突如変わった女の子・ケケがやってきたことでキキは振り回されます。行動の読めないケケにキキはやきもきしますが、共に時間を過ごすうちにお互いが分かり合えるようになっていきました。

気になるトンボとの恋愛については、3巻のラストあたりでトンボが遠い街への引っ越しが決まり、キキとの遠距離恋愛が始まります。

4巻では、キキは17歳となり、トンボは当然コリコの町に帰ってくるかとキキは追っていましたが、トンボから「この夏は山ごもりする」という嬉しそうな手紙が届いたため、キキにとってトンボがいないはじめての夏休みが始まります。

大人になったキキの恋愛事情

相変わらず、虫のことばかりなトンボの態度に少し不満があったキキ。

第5巻ではとうとうキキは10代を終え20代に突入します。トンボのはっきりしない態度にモヤモヤし始めた頃、サヤオという町の女の子みんなが憧れるドレスデザイナーの青年に出会います。

魔女であるキキに興味をもち近づいてくるサヤオに、初めは冷たい態度をするキキですが、彼の作るドレスに感動してしまいます。

ついに結婚?気になるキキとトンボとの恋の行方は・・・?

最終的にキキはサヤオに、「自分の結婚式にはドレスを作ってね」と頼みます。キキはやっぱりトンボが好きなことを再確認し、彼を待ち続けました。

5巻の最終章では20歳の誕生日を迎え、昆虫のことしか念頭にないトンボが、ついにキキとの愛を再確認、その2年後のキキが22歳の時に2人はようやく結婚するのです。

その後の原作の物語とは・・・?

6巻では、13年後の2人の間に生まれた双子の男女トトとニニの話へ展開していき、キキがそうだったように魔女になるための葛藤を抱えながらも子どもたちは一人前を目指し飛び立っていきます。

原作では一人の少女が魔女になるために成長し、その少女が結婚、出産を経て、子供たちも母親と同じ道を歩んでいくという、一人の人間の半生を描いた大作になっております。映画とはまた違った視点からも楽しめるのではないでしょうか。

ジジはどうなったの?

母となったキキは双子のトトと二二を立派な魔法使いに育てます。そこで気になるのは魔女猫のジジ。実は彼女も白猫と結婚して18匹の子どもを設けて幸せにたくましく暮らしているのでした。こんなサイドストーリーがあったのですね。