桜田ひよりのプロフィール
桜田ひよりは2002年12月19日生まれ千葉県出身の女優で、所属芸能事務所は研音です。 2015年12月19日からオフィシャルブログ「桜田ひより 13歳」を始めたり2015年10月06日から朗読ムービー企画「ひよりBooks」を始めたりするなど、女優として精力的に活動を続けています。
ドラマ『明日、ママがいない』ピア美役でブレイク!
桜田ひよりがブレイクしたきっかけは、過激な演出でスポンサーがすべて降板してしまうという騒動で話題になったドラマ『明日、ママがいない』のピア美役でした。 ピア美はもともとお金持ちの家の子でしたが、父親の会社が倒産。母親が蒸発し、父親が養いきれないということで物語の舞台である児童養護施設「コガモの家」にやってくることになります。ピアノの天才で自信家の女の子という役柄でした。 この作品の脚本監修は『家なき子』に企画・原案で参加していた野島伸司です。野島伸司はほかに連続ドラマ『101回目のプロポーズ』『高校教師』の脚本を務めており、同ドラマの主題歌コトリンゴの「だれかわたしを」の歌詞も手掛けています。
ピア美が弾いていたピアノ曲は?
幻想即興曲
華麗なる大円舞曲
ドラマ『ワイルド・ヒーローズ』のヒロインに
2015年に放送されたドラマ『ワイルド・ヒーローズ』ではEXILE TRIBEとともに友情をテーマに掲げた同ドラマを作り上げました。 このドラマは、10年前にチームの約束を破ったEXILEのTAKAHIRO演じる瀬川希一(キー坊)が地元に帰ってきたとき、桜田ひよりが演じる、ある理由で記憶喪失になった五嶋日花里がキー坊に助けを求めたことから始まります。 話が進むにつれ再生していくキー坊と地元の仲間たちとの絆や、記憶を取り戻す五嶋日花里の精神的な成長が見どころとなっているドラマです。
映画『脳内ポイズンベリー』にハトコ役で出演
2015年公開の映画『脳内ポイズンベリー』では真木よう子演じる主人公櫻井いちこの脳内で「衝動」をつかさどるハトコ役を演じました。 この映画は、アラサーのいちこが早乙女亮一(さおとめりょういち)という「ひとめぼれした年下男子」と越智(おち)という「理想的だがときめかない男」との間で揺れ動く恋愛コメディです。いちこの脳内で起こる葛藤を衝動や理性といった感情を擬人化したものたちが会議を繰り広げる様子で表現するという独特な原作漫画の表現が忠実に実写化されました。 桜田ひより演じるハトコは「衝動」をつかさどり、直情的で子供っぽい性格をしているゴスロリ風の服装をした女の子の姿をしています。ポジティブな思考を表す、神木隆之介が演じる石橋と同調することが多い役柄です。 原作は集英社クイーンズコミックスから出版されている水城せとな作の同名漫画です。 監督は映画『キサラギ』『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』『ストロベリーナイト』の佐藤祐市。脚本は映画『プリンセス トヨトミ』『重力ピエロ』連続ドラマ『鹿男あをによし』の相沢友子が手掛けています。
『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』に佐々木希の娘役で出演
新宿警察署の一日署長に
2015年5月10日には新宿警察署の一日署長を務めました。委嘱されたきっかけは出演映画『脳内ポイズンベリー』が新宿の映画館3館で上映されたことです。 自転車の交通安全に関するクイズに挑戦したり、マスコットキャラクターのピーポ君から夜間の自転車事故防止として明るい色の服を着ることを勧められ、毎日は無理ですと即答し会場を笑いに誘ったりと、機転が利く様子を見せていました。
映画『にがくてあまい』に青井ミナミ役で出演
2016年に公開された映画『にがくてあまい』は小林ユミヲの同名WEB漫画が川口春奈、林遣都の共演で実写化されたラブコメディです。 この映画で桜田ひよりは江田マキ(川口春奈)が担当するCMへの出演依頼を受ける、女優志望のティーンモデル、青井ミナミ役で出演しました。江田マキは広告代理店勤めの肉食系女子で、同居人のゲイで菜食主義者、片山渚(林遣都)との風変わりな日常が描かれます。 マキやマネージャー(お笑いコンビ「シソンヌ」のじろう)とのやり取りのほか、桜田ひよりが「元気なミナミになりきった」と語る驚きの衣装にも注目です。
桜田ひよりが映画『東京喰種トーキョーグール』に笛口雛実役で出演
2017年公開の映画『東京喰種トーキョーグール』は、累計発行部数2300万部を超える石田スイの大ヒット漫画が、窪田正孝主演で実写化された話題作です。 人間を捕食する喰種(グール)が潜む東京を舞台に、事故で半喰種化した金木研の運命と、喰種を駆逐する組織「CCG」との熾烈な攻防が描かれます。桜田ひよりは父親をCCGに殺され、母親と喰種の互助組織「あんていく」に助けを求める少女、笛口雛実を演じました。 桜田ひよりは原作を読んでおり、実写化されるなら「私がヒナミをやりたい!」と思っていたそうです。純粋で優しい女の子なので、小さな心の動きもじっくり考えて演じたと語りました。