2017年7月6日更新

伊原剛志、『ラストナイツ』でハリウッド進出の注目俳優!

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伊藤剛志

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伊原剛志のプロフィール

伊原剛志(いはら つよし)は1963年11月6日生まれ、身長184cm、血液型はO型。 韓国人の祖父を持ち、帰化して日本籍になるまでは、尹惟久(ユン・ユグ)という名前だったそうです。福岡県北九州市出身で、4歳から高校までを大阪で過ごし、俳優を目指して上京。 1982年、19歳の時に千葉真一が設立したジャパンアクションクラブに入団、翌1983年に舞台『真夜中のパーティ』で俳優デビューを果たすと、さらにその翌年1984年に『コータローまかりとおる!』で映画初出演を果たします。 1996年のNHKの朝ドラ『ふたりっ子』で演じた、ヒロインの幼なじみ役でブレイクし、全国的な知名度を得ました。大河ドラマ『新選組!』や『花燃ゆ』、映画でも『十三人の刺客』や『硫黄島からの手紙』など話題作に次々と出演。 俳優として第一線で活躍する傍ら、お好み焼き屋やすき焼き屋の経営を手掛ける、実業家としての顔もあるようです。

伊原剛志が再婚。現在の妻は?

伊原剛志は1990年に『半沢直樹』などにも出演していた女優の相築あきこ(あいつき あきこ)と結婚。その後、2人の子供を授かっていますが、2000年に離婚しています。伊原剛志の「束縛されたくない」という奔放な性格が離婚原因となったようで、「もう結婚はしない」と決めたようです。 しかし、2001年に人材派遣会社を経営する女性と再婚しています。女性は関西屈指の事務所を経営するカリスマ実業家で、再婚の意志が無かった伊原を押し切る形で再婚に至ったんだとか。 結婚後、伊原剛志の経営していたお好み焼き店「ごっつい」の経営を任されると、全国に20店舗以上も出店するチェーン店に拡大させるなど、やり手の起業家のようです。

朝ドラ『ふたりっ子』に出演

伊原剛志は1996年のNHK連続テレビ小説『ふたりっ子』に黒岩政夫役で出演。 全く性格の違う双子のヒロインと、それを取り巻く人達の生活を描いたこのドラマは、三倉茉奈・佳奈のデビュー作としても、とても話題になりました! 大阪を舞台としたこのドラマで、出演者の中で唯一、通天閣の間近で生活したことのある俳優として、ヒロインの幼なじみ役に抜擢された伊原剛志。 当時33才にして、主人公のお嬢様・麗子にベタぼれの、リーゼントをきめたアホ高校生を熱演!全国にその名を知られる俳優となり、その後の活躍に繋がっていくことになります。

映画『ラスト・ナイツ』でハリウッド進出

映画『ラスト・ナイツ』は2015年制作のアメリカ映画。映画『CASSHERN』、『GOEMON』を撮った紀里谷和明監督のハリウッド初進出作品です。 『忠臣蔵』をモチーフとし架空の封建国家を舞台として物語で、『忠臣蔵』の中で大石内蔵助にあたるライデンをクライヴ・オーウェンが、浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)にあたるバルトーク郷をモーガン・フリーマンが演じました。 そんな中、唯一の日本人キャストとして参加した伊原剛志は、アクセル・ヘニー演じる悪徳大臣ギザ・モットに従う騎士のイトー役を担当。 クライヴ・オーウェン演じる主人公ライデンと激しいソードバトルを繰り広げ、文字通り日本を代表する俳優として、その存在感をアピールしました!

大河ドラマ『花燃ゆ』で坂本龍馬を演じる

連続テレビ小説『ふたりっ子』、『花子とアン』や、大河ドラマ『武田信玄』、『新選組!』など、NHKのドラマにもよく起用されている伊原剛志ですが、2015年の大河ドラマ『花燃ゆ』では坂本龍馬役に抜擢されています! 坂本龍馬と言えば幕末を舞台に描かれる物語では超重要人物。 前年の『花子とアン』で主人公の父親「おとう」としてお茶の間に浸透したキャラクターから心機一転、井上真央演じるヒロイン・文を元気づけ、薩長同盟を目指す重要な役割を担いました。

伊原剛志出演、ドラマ『カッコウの卵は誰のもの』で土屋太鳳と共演

2010年に単行本化された東野圭吾の長編サスペンス『カッコウの卵は誰のもの』がWOWOWで実写ドラマ化されます! 言わずと知れた人気作家でこれまで数多く作品が実写化されてきた東野圭吾の原作。 トップスキーヤーを目指す親子が、高い運動能力を秘めた遺伝子パターンを持つとして遺伝子研究者に追われ、娘の出生にもまつわる危険な事件に巻き込まれていく…という物語です。 今注目の女優、土屋太鳳が主人公の緋田風美を、その父親の宏昌を伊原剛志が演じ、2人の共演にも注目が集まります! 連続ドラマW『カッコウの卵は誰のもの』はWOWOWで3月27日夜10時スタートです!