藤原令子のプロフィール
藤原令子は、1994年8月16日生まれの身長155cmの女優です。岡山県の倉敷市で生まれ育ちました。倉敷市は、古い街並みが残る場所として観光地としても有名な情緒的な町です。
中学時代には陸上部に所属していた藤原令子が芸能活動をはじめたきっかけは、小学生の時に母親が雑誌「りぼん」の読者モデルに応募したことだったそうです。
東京都内の高校に進学すると同時に故郷の岡山県を離れ上京しています。
女優として活躍している藤原令子はタレント事務所・FLaMmeに所属し、24時間テレビ33のスペシャルドラマ『みぽりんのえくぼ』で女優デビューを果たしました。
ドラマ『デスノート』(2015)にキラの妹・さゆ役として出演
藤原令子という名前は知らなくても、ドラマ『デスノート』の妹役、と聞けば顔が思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
週間少年ジャンプで連載後実写映画にもなった大人気コミック『デスノート』をドラマ化した今作。主演の夜神月役を窪田正孝、対抗するLを山崎賢人が演じました。
藤原令子は夜神月(別名キラ)の妹となる夜神粧裕役を演じまていました。妹役が似合っていてかわいい、と話題になったのです。
藤原令子の出演映画
映画『今日、恋をはじめます』香奈役
藤原令子が高校生の時には
と
が主演を務める『今日、恋をはじめます』に香奈役として出演しています。
華やかな女子グループのメンバー・香奈を演じました。
映画『ももいろそらを』
第24回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門最優秀作品賞となった小林啓一監督の映画『ももいろそらを』にも出演しています。女子高生を描いた映画で、藤原令子は儚げな容姿ながらも芯の通った女子高生を演じました。
映画『内村さまぁ〜ず THE MOVIE エンジェル』ではヒロインの夕子役に
この映画は人気バラエティ番組を映画化したもので、テレビ番組を御存知の方も多いはず。そんな今作では総勢56人ものお笑いタレントが出演しており、藤原はヒロインの夕子役を演じています。
映画『合葬』
が主演を務める映画『合葬』にも出演しています。
映画『シネマの天使』で映画初主演!
まもなく閉館を迎えることになった大黒座で働き始めた新入社員の明日香はある日、館内謎の帽子の老人に出会います。しかし老人は奇妙な言葉を残し消え去ってしまいした。
映画を撮ることを夢見るバーテンダー・アキラ、大黒座の女性支配人は大黒座が閉館することに悲しみ抱えながら閉館当日を待っていました。
そして大黒座閉館当日、最後の映画が上映されると、再び謎の老人が現れ...。
122年間にわたり地元の人たちから愛されていた広島県福山市の実在の映画館、シネフク大黒座。建物の老巧化などを受けて2014年8月に閉館した映画館に関わる人達の様々な感情をノスタルジックに描いた物語です。
藤原令子は閉館直前に働き始めた明日香を演じ、バーテンダー・アキラを
が演じています。
趣味はイラストと、おばあちゃんに教わった扇舞
藤原令子には少し変わった趣味があります。それが『扇舞』(せんぶ)です。扇舞とは、袴(はかま)を着て、詩吟に合わせて舞うという伝統芸能のこと。
5歳の時よりやっているそうで、祖母に教わったそうです。同時に礼儀作法についても厳しく指導されたそうで、その時の経験が藤原令子の現在の凛々しさを作っているのかもしれません。
かわいらしいイラストを描くのが好き
扇舞の他に好きなこととして、絵を描くことが好きだそうです。暇な時間があると、紙を見つけてすぐにイラストを描いてしまうそうです。
藤原令子が描いたイラスト
女の子らしいかわいらしくてポップな絵をよく描くようです。
テレビCMに多数出演
口元のほくろが印象的な藤原令子ですが、映画やCMにも多数出演しています。多くのメディアで注目されている若手女優の一人なのです。
藤原令子の出演しているテレビCMをご紹介します。
東京ガス 「安全TODAY・引越し」篇
笑顔で歌いながら東京ガスについての説明をしています。藤原令子の歌う声や、明るい様子がよくわかるCMとなっています。
ワールドカップバレーボール2015 Special Movie 「きっかけ」篇
キスシーンがとてもキュートですね!
話題作への出演がどんどん増え、重要な役を演じることも増えてきました。今後も出演作が多数控えている藤原令子に注目です。
藤原令子出演最新作は映画『走れ、絶望に追いつかれない速さで』
新進気鋭の映画監督中川龍太郎による監督作品『走れ、絶望に追いつかれない速さで』は東京国際映画祭に出品され大きな話題となりました。藤原令子は主演の太賀や黒川芽以ら若手の注目株らと出演しています。
親友の死を伝えに行く青年の姿を通して生や死を瑞々しいタッチで描きます。映画『走れ、絶望に追いつかれない速さで』は2016年6月4日公開です。