2017年7月28日更新

アナベル・ウォーリス、『ザ・マミー』のヒロインに迫る!

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『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』
©Universal Pictures

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アナベル・ウォーリスのプロフィール

1984年イギリスはオックスフォード生まれのアナベル・ウォーリス。実は芸能一家の血を受け継いでおり、彼女は『ハリー・ポッター』シリーズのダンブルドア役で有名なリチャード・ハリスの姪っ子にあたります。イギリスでの出生後、アナベルはポルトガルで育ちました。 ポルトガルでショートフィルムに出演したのち、ロンドンへ戻った彼女が掴んだのが、ヘンリー8世の半生を描いた歴史ドラマ『THE TUDORS〜背徳の王冠〜』での一役。シーズン3で、ヘンリー8世と結婚する女性ジェーン・シーモアを演じました。

『アナベル 死霊館の人形』に主演!

『THE TUDORS〜背徳の王冠〜』で注目された彼女が再び脚光を浴びたのは、2014年『アナベル 死霊館の人形』でのこと。実際に起こった超常現象を基にした映画で、アナベルという呪われた人形が引き起こす恐怖を描きます。アナベル・ウォーリスはこの映画で主役のミアを演じました。

コールド・プレイのクリス・マーティンと付き合ってる?

キャリアを積んできたアナベルですが、ここに来て目下の話題は彼女の恋愛事情。というのも、2015年の夏あたりから英ロックバンド、コールドプレイのクリス・マーティンと付き合っていることが明らかとなったのです。 クリスと言えば、かつてグウィネス・パルトロウと結婚し、離婚後はジェニファー・ローレンスと付き合っていたモテ男。アナベルとクリスがイチャイチャする様子が度々パパラッチされていましたが、最近では距離を置いている様子でクリスの熱が一時に比べて冷めてしまったからだとか。今後の2人がどうなるか気になるところですね。

『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』のヒロインに抜擢!

『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』
©Universal Pictures
2017年はアナベルにとって飛躍の年になりそう。というのも2017年7月公開の映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』への出演が決定しました。 トム・クルーズ主演作なので、それだけで大ヒットが期待できますよね。

アナベル・ウォーリスのその他の主な出演作

今後の予定作も含め、アナベル・ウォーリスの出演作をチェックしてみましょう!

『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011年)

大人気マーベルシリーズで、同コミックの映画化第5作目にあたる『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』。X-メンが誕生するきっかけを描いた作品で、アナベルはエイミーという女性役を演じました。エイミーはイギリスにてX-メンのリーダー、チャールズとデートを重ねますが、チャールズがCIAと協力することになり彼の元を去ることになります。

『PAN AM/パンナム』(2011〜2012年)

クリスティーナ・リッチが主演したTVドラマ『PAN AM/パンナム』。かつて栄華を誇ったパンナム航空のドラマを描きました。アナベルはCIAのスパイとして動いていた国際線パーサー、ブリジットを演じています。

『キングアーサー』

アーサー王と円卓の騎士の物語を描く本作は、ガイ・リッチーが監督、チャーリー・ハナム、ジュード・ロウが出演する注目作。この作品にアナベルはメイドのマギー役で出演しました。