映画『ハムナプトラ』シリーズ、あらすじ、キャスト、吹き替え声優まとめ

2017年7月6日更新

子供から大人まで楽しめるアドベンチャーシリーズとしても人気の高い映画『ハムナプトラ』シリーズ。第4作目も期待の高まるこのシリーズの今までの作品のあらすじや、キャスト、吹き替え声優についてまとめてみました。

ハムナプトラってどういう意味?

ハムナプトラは、砂漠の奥地にある突然都自体が砂の下へと消えて行ってしまった伝説の”死者の都”の名前です。3000年前の新王朝時代と呼ばれている古代エジプトで栄えた都テーベから遠く離れたところにあります。

ちなみに原題は『the Mummy』直訳すると『ミイラ』です。

実は、『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』は1932年にアメリカで製作されたカール・フロイント監督がメガホンをとった『ミイラ再生』の2度目のリメイク作品なのです。

『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』あらすじ

すべてのはじまりは、約3000年前。王の愛人アナクスナムンと恋に落ちた大神官イムホテップの2人は、王に仲を疑われ、とっさに殺害してしまいます。アナクスナムンは自害、イムホテップも禁断の呪い「ホムダイ」で処刑されてしまいます。

1932年、外国人部隊所属のリック・オコーネルが、死刑が確定し刑務所にいるところに、ハムナプトラに眠る古代書を探す科学者エヴリンによって救われます。

ハムナプトラに到着した彼らは、そこで意志とは反して封印されていたイムホテップを蘇らせてしまい、イムホテップは愛するアナクスナムンを復活させるためエヴリンを生贄として連れ去ります。

イムホテップを倒すのに必要な「アムン・ラーの書」を手に、リックは連れ去られたエヴリンを救出するため、イムホテップとの対決に向かいます。

『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』あらすじ

約5000年前のエジプトで、屈強な戦士だったスコーピオン・キングは世界征服をしようと戦を起こすも敗戦し、「アム・シェアーのオアシス」まで逃げ延びます。

死ぬ直前、スコーピオン・キングはアヌビスの神へ自分の命を救う代わりに永遠のしもべとなることを誓い、アヌビスも納得し、自身の軍を使い彼を救いました。

時は流れて前作から9年後の1933年。エヴリンが不思議な夢に導かれて、エジプトの遺跡で身に着けると不死身のアヌビス神の軍勢を従えることができる「アヌビスの指輪」を見つけます。

その指輪を使い、アヌビスの軍勢を使って世界征服を狙うハフェズと手下たちにエヴリンは襲われますが、何とかロンドンの自宅に腕輪を持ち帰ります。しかし、リックとの間に生まれた8歳の息子アレックスが好奇心でその腕輪を身に着けてしまいます。

一方ハムナプトラでは、ハフェズによってスコーピオン・キングを倒すため、再び「イムホテップ」が復活しました。イムホテップは不死身の軍勢に目をつけ、アヌビスの指輪を身に着けたアレックスをさらい、軍勢が眠るアム・シェアーのオアシスへの道案内を強要します。

アレックスを救うために動き出したリックが、スコーピオン・キングやハフェズを巻き込んで、再びイムホテップとの戦いを迎えます。

『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』あらすじ

2000年前の古代中国。五行を操る魔力と強大な武力を持っていた皇帝は全土制圧の野望のために不死の力を得ようとしていました。

皇帝の命で部下のミン・グオ将軍とともに不死の魔術を発見した妖術ツイ・ユアンは、皇帝の卑劣な罠にかかり、愛するミン・グオ将軍を目の前でころされてしまいます。ツイ・ユアンは怒りと悲しみで工程をはじめ臣下全員に呪いをかけ陶器へと姿を変えさせました。

1946年。エヴリンは過去2回のエジプトのミイラとの冒険談を基にした小説を売り出し、作家として幸せに暮らしていました。リックは退屈な毎日を過ごしていましたが、ある日持ち主を不死の泉に導く伝説のあるブルーダイヤ「シャングリラの眼」を上海の博物館へ戻す仕事を引き受けます。

2人の息子アレックスは、親に内緒で大学を中退、中国で皇帝陵を発掘するという偉業を成し遂げていました。

中国で、たまたま鉢合わせした親子は、リックに仕事を依頼してきたロジャー・ウィルソン教授がその「シャングラの眼」を使って中国を最強国にしようと企てるヤン将軍とともに、皇帝を復活させようとしていたことを知り、阻止しようとするも失敗。皇帝は復活してしまいます。

リックたちは皇帝陵を見張ってきた家族の末裔であるリンの力を借りて復活した皇帝・そしてヤン将軍をを倒す戦いを繰り広げます。

最新作『ザ・マミー 呪われた砂漠の王女』あらすじ

『ハムナプトラ』の続編となる『ザ・マミー 呪われた砂漠の王女』は2017年の6月9日に公開することが予定されています。シリーズの続編ではなく、リブート版となる予定です。主演はトム・クルーズ、共演に『キングスマン』のソフィア・ブテラが抜擢されています。

特殊部隊に所属するテイラー・コルトがイラクの砂漠に隠れたテロ組織を探しだすという所からストーリーが展開されます。しかし、探していたテロリスト達は彼らの地下壕で謎の死を遂げていました。

地下壕に入ったテイラー達は、そこが以前墓であったことを知ると同時にその墓の未知なる魔力に屈することに。仲間全員を失い、一人でその墓の下層階を目指すことになったテイラーは、そこで黒い石棺を見つけます。強い願望にかられ石棺を開けてしまったテイラーは、そこに封じられていたアッシリアの王に取り憑かれてしまうことに...。

『ハムナプトラ』シリーズキャスト・吹き替え声優

リック・オーコネル:ブレンダン・フレイザー

外国人部隊に所属していたアメリカ人。勇猛果敢で判断力が素晴らしいリック・オーコネルを演じるのは、『青春の輝き』『きっと忘れない』『ジャングル・ジョージ』など、幅広い演技力で見るものを魅了するブレンダン・フレイザー。

ソフト版の日本語吹き替えは、『FINAL FANTASY VII』(『ADVENT CHILDREN』以降)のセフィロスや『ONE PIECE』ではコミカルな魚人のはっちゃんを担当している森川智之が務めています。

テレビ放映版の日本語吹き替えは、『機動戦士ガンダムΖΖ』のマシュマー・セロ役、『フルハウス』のジェシー・コクラン役で有名な堀内賢雄が担当しています。

エヴリン・カナハン(エヴリン・オコーネル):レイチェル・ワイズ(1・2作目)

カイロ博物館で働いているイギリス女性。好奇心旺盛な性格のエヴリン・カナハンを演じるのが、『アバウト・ア・ボーイ』『コンスタンティン』に出演し、『ナイロビの蜂』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したレイチェル・ワイズ

ソフト版日本語吹き替えは『CLAYMORE』ウンディーネ役や『おおきく振りかぶって』田島美輪子役の石塚理恵が担当しています。

テレビ放映版日本語吹き替えは『攻殻機動隊』の草薙素子役で有名な田中敦子が担当しています。

エヴリン・カナハン(エヴリン・オコーネル):マリア・ベロ(3作目)

第3弾からエヴリン・オコーネルを演じるのは、『50歳の恋愛白書』『イエロー・ハンカチーフ』に出演し『ヒストリー・オブ・バイオレンス』では、ニューヨーク映画批評家協会賞助演女優賞を受賞したマリア・ベロ。

『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』のソフト版日本語吹き替え版では、TV放送版で『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』のエヴリン・カナハンも担当していました、田中敦子が務めています。

テレビ放映版は玉川砂記子が担当。フジテレビ放映版『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』のエヴリン・カナハンも担当しています。

アレックス・オコーネル:フレディ・ボーズ(少年期)

リックとエヴリンの間に生まれた一人息子で、母親と同じように好奇心旺盛な性格。小さなころから冒険に連れまわされているので度胸もあります。

少年期のアレックス・オコーネルを演じるのは、本作のオーディションで見事アレックス役をつかみ取り映画デビューを果たしたフレディ・ボーズ。

ソフト版日本語吹き替えは、『ハリー・ポッター』シリーズでルパート・グリント役で有名な常盤祐貴が担当しています。

テレビ放映は、フジテレビ版は『ハウルの動く城』などでも声優をつとめた半場友恵が、テレビ朝日版ではピカチュウの声優大谷育江が担当しています。

アレックス・オコーネル:ルーク・フォード(青年期)

青年期のアレックス・オコーネルを演じるのは、『アニマル・キングダム』にも出演しているルーク・フォード。

ソフト版青年期の日本語吹き替えを担当するのが、声優デビューとなる上地雄輔。

テレビ版吹き替えは加瀬康之が担当。加瀬康之は2015年秋のノイタミナアニメ『すべてがFになる THE PERFECT INSIDER』の犀川創平役を担当することが決定しています。

ジョナサン・カナハン:ジョン・ハナー

エヴリンの兄であり、根っからの遊び人。お調子者で、常に金儲けを考えているペテン師ジョナサン・サナカンを演じたのは、『スラインディング・ドア』や『フォー・ウェディング』で高い評価を得たジョン・ハナー。この作品で、世界に名が知られるようになりました。

ソフト版日本語吹き替えは、『STAND BY ME ドラえもん』のしずかのパパや、『オーシャンズ11』のエディ・ジェイミソン役などを演じた田原アルノが担当しています。

テレビ版の吹き替えは、アニメ『NARUTO』でガイ先生の声を担当した江原正士がつとめています。

イムホテップ:アーノルド・ヴォスルー

3000年前の大神官。ハムナプトラに封印された男イムホテップを演じたのは、『1492・コロンブス』や『ハード・ターゲット』で注目されたアーノルド・ヴォスルー。この役で、一躍有名になりました。

日本語吹き替えは、『ドラゴンボール』シリーズのナッパ役や『機動戦士ガンダムシリーズ』リュウ・ホセイ役の飯塚昭三が担当しています。

リン:イザベラ・リョン

皇帝陵を守り抜いてきた謎の美少女リンを演じたのは、歌手としても活躍するマカオ出身の女優イザベラ・リョン。イザベラ・リョンは本作に出演後結婚し一時活動を休止しましたが、離婚後、活動を再開しています。2015年には2本の映画に出演しました。

劇場公開版吹き替えを担当したのは人気声優甲斐田裕子です。

テレビ放映版の吹き替えは『∀ガンダム』のキエル・ハイム役で有名な高橋理恵子です。