2017年7月6日更新

吹き替えのプロ・川島得愛とは

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『ベイマックス』

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川島得愛(かわしま とくよし)

1973年生まれ。81プロデュース所属。東京都出身。演技の幅は広く、吹き替えのキャリアが豊富な声優。声優の中尾隆聖・関俊彦率いるドラマティックカンパニーのメンバーとしても活動しています。

吹替版『ベイマックス』でベイマックスの声を担当

2014年12月20日より全国公開のディズニー長編アニメーション『
』で、ケア・ロボット、ベイマックスの声を、彼が担当しています。

ベイマックスにぴったり!

ベイマックスは、見た目はお腹がぷっくり、ポチャポチャした優しいケア・ロボット。でも話し出すと、とっても丁寧で、優しく、安心させてくれる癒し系。川島得愛のジェントル・ボイスは、まさにベイマックスにぴったり!

吹き替えのプロフェッショナル

「X-MEN」シリーズパイロ役 ※テレビ朝日『日曜洋画劇場』版

『ハリー・ポッターと秘密の部屋』クィディッチのキャプテン オリバー・ウッド役

『プラトーン』ガーター・ラーナー役(ジョニー・デップ)※テレビ東京版

『僕の彼女を紹介します』主人公の恋人役、心優しい高校教師 コ・ミョンウ役

ドラマ『イ・サン』の主人公、後の李氏朝鮮第22代国王、正祖となるイ・サン役

などなどこれまで数多の洋画の吹替を担当してきました。

『しろくまカフェ』のリンリンの声を担当

漫画家ヒガアロハの漫画デビュー作、『しろくまカフェ』が2012年4月5日から2013年3月28日まで、テレビアニメで放送されました。〝リンリン″こと、「フローリストRINRIN」のイケメン店長、林厘太郎役の声を川島得愛が担当していました。 『しろくまカフェ』は、文字通り、しろくまがカフェを営み、そこの常連客として、パンダ一家やいろいろな動物達がカフェに訪れ、様々なエピソードを繰り広げるほのぼのギャグ漫画です。

アニメやナレーションでも活躍

他にも、『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』 クラウス・グラード役などアニメの声優として多くの作品に携わり、 『世界ふしぎ発見!』(TBS)のボイスオーバー、またナレーションなどでも活躍しています。テレビや映画などで何気なく聞いている声は、川島得愛の声かもしれません。