2017年12月1日更新

『七つの大罪』の5つの種族一覧まとめ

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七つの大罪

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1:人間族

物語の舞台となる「ブリタニア」では、動物や虫以外の知的生命体は5つの種族に分類されます。その中で最も数が多いとされるのが人間族で、ギルサンダーらリオネス王国の聖騎士、キャメロット王国のアーサーなどがこれに当たります。 現在において、世界を支配する立場にある種族。 しかし、他の4つの種族と比較しても非常に短命で、脆弱・惰弱と蔑まれることも。魔力は所持していますが、身体能力やその他は我々が想像する「人間」そのもので、どうしても劣る部分があります。

2:魔神族

三千年前の大戦で、他の4つの種族に封印された種族。邪悪で膨大な魔力と複数の心臓を持つため、その全てを破壊されない限り死ぬことはありません。 妖精族の「不死の泉」を襲った「赤色」、リオネス城の地下に隠匿されていた「灰色」といった怪物のような姿のもの。人間族と同じような容姿をしたものが存在するとされています。 世界征服を目論む者たちが死体を利用していましたが、次第に古の封印が綻びはじめ、魔人族そのものの脅威が襲い掛かっています。 さらに、<七つの大罪>の団長・メリオダスは、魔人族の血が混ざった混血児と判明。戦いが激化する中で、魔人族の血を解放して戦う際には桁外れの戦闘力を見せています。

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3:巨人族

人間族よりも巨大な身体をしており、タフな肉体をもつ種族。<七つの大罪>のディアンヌは、通常時の身長設定が9mとなっており、建造物などと比べても非常に巨大であることがわかります。 ディアンヌの魔力「創造」や応用技は、全て「地」のエレメントと密接な関係にある巨人族特有のもの。鉄を簡単に捻じ曲げ、地層を塔のように隆起させることも可能です。その他の巨人族の「魔力」は明らかにされていませんが、同じように「地」に関係する技を持っています。

4:妖精族

リオネス王国と友好関係を結ぶ種族。ほとんどの者の背中に羽根が生えており、人の心を読む能力を持っています。非常に長寿とされ、妖精王のハーレクイン(キング)は、幼い少年のような見た目ながら齢1300を超えています。 不死の泉がある「妖精王の森」は、リオネス王国との間で立ち入り禁止が布かれており、破ったものは犯罪者として扱われることになります。魔人族の襲撃によって一度失われてしまい、この件が原因で<七つの大罪>のバンは不老不死になりました。

5:女神族

かつての大戦において、人間族・巨人族・妖精族と共に魔人族を封印したとされる種族。戦いの代償で力を失っており、「ケルヌンノスの角笛」を介して交信することしかできなくなってしまいました。 バンとの交信の際には、望みと引き換えにメリオダスの殺害を唆すなど、謎の多い存在として描かれています。 また、七つの大罪に同行しているエリザベスは、森の賢者(ドルイト)の血を引く「女神族の使徒」と判明。高い魔力を持っており治癒能力にも目覚めました。純粋な女神族はまだ登場していないので、今後どういった立場になるのか注目ですね。