【ネタバレ注意!】映画「七つの大罪」でホークママ最強説が確定?
映画「七つの大罪」で衝撃の事実が明らかに?【ネタバレ】
8月18日から公開となった映画「七つの大罪」。ワクワクするような冒険で私たちを楽しませる本作ですが、今回は舞台を天空とした戦いが繰り広げられます。 そして、そんな本作を鑑賞した人の中で話題となっている出来事が一つ。ここからネタバレ付きで紹介していくので未鑑賞の方は注意してください。
『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』の詳しいキャスト情報はこちら!
え?最後の最後でホークママが話題をかっさらう【ネタバレ注意!】
鑑賞した全員が感じたであろうこと。それは、ホークママがめちゃくちゃ強い!ということです。 それもそのはず、あの七つの大罪でさえ手こずっていた超最恐の敵、インデュラの攻撃をホークママは食べることでいともたやすく無効化するのです。また、そのまま一撃を食らわせます。そして、ホークママがインデュラを圧倒したことが功を成し、無事に勝つことができました。つまり、七つの大罪の団長、メリオダスの「フルカウンター」に匹敵するほどの攻撃力を持っていることが示唆されたのです。 最強と謳われる七つの大罪がインデュラの足を止めるのでさえ精一杯だったのに対して、ホークママは攻撃をかわし大打撃を与えた、という事実はまさに衝撃的。普段は豚の帽子亭を動かす源としての役割が目立つこともあって、余計にインパクトが強いシーンになったのではないでしょうか。
ホークママの真の強さを考察してみる【ネタバレ注意!】
では、ホークママとは一体何者なのでしょうか?ここから、原作と本作を合わせて正体を考察していきます。
ホークママの闘級は?
未だ原作でもはっきりとは明かされていませんが、過去には十戒の一人であるモンスピートの技「獄炎鳥」を丸呑み!?するという底力を発揮しています。そのことから考えると、モンスピートの闘級より上ということになり、闘級53000以上は確実。 そして魔人族の攻撃を飲み込んだことから、ホークママ自身も魔人族なのではないか?と一時は噂されていました。
ホークママは伝説の生き物?【混沌の母】
また、本作で度々出てきた単語「おしろ様」がホークママであることが仄めかされています。「おしろ様」とは、天空宮を救う存在として古より崇められており、伝承されてきた伝説の存在。その姿は豚に酷似しており、白い輝きを放つと言われていました。しかし、ホークママの見た目はまさしく豚とはいえ、身体は緑色です。 しかし、本作での最後のシーンにて驚きの描写が盛り込まれていました。なんとお尻の一部分がひび割れており、そこからは白く光る身体がはっきりと映されています。つまり、ホークママは「おしろ様」だったのです。 そして、おしろ様は「混沌の母」だと作中で明かされているので、ホークママ=混沌の母であることも明らか。また本作で、3000年前の聖戦はおしろ様によって救われたという台詞があったことや、入場者特典のネームに混沌の母のことを「女神にも魔人にも属さぬ存在」と言っていた点を踏まえると、魔人族や女神族を超越した存在であることが伺えます。 闘級もおそらくバケモノ級、そして伝説の生き物となると、やはり"ホークママ最強説"が浮かび上がってくるのではないでしょうか。
映画「七つの大罪」では、ホークママが重要キャラだった
いかがでしたか?ホークママの正体が暗示されている本作は、原作を読んでいた方にとってはかなりの衝撃展開だったのではないでしょうか。 また、原作を読んでいない方も楽しめる激しいバトルシーンが盛りだくさんとなっています。この夏は『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』を観て胸を熱くさせるのもいいかもしれません。