2017年7月6日更新
アリソン・ピルが可愛い!飾らない性格とキュートな笑顔の実力派女優の魅力とは
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13歳でデビューしたアリソン・ピル
アリソン・ピルは、1985年11月27日生まれ、カナダ・オンタリオ州トロント出身の女優です。
1998年にデビュー作となる『ストレンジャー・イン・タウン』に出演。テレビ映画ながら、しっかりと作りこまれたサスペンスとして評判になりました。当時アリソンは13歳。
その後次々と人気作品に出演していきました。その多くが、ストーリーに大きく関わる重要な役であり、その人気を確固たるものとしていくのです。2002年まではテレビ映画を中心に活動していた彼女が2003年から映画や、またブロードウェイの舞台に立つなどさらに飛躍したことも話題となりました。
カルト的な人気を誇るマンガ原作の『スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団』に出演!
カナダでカルト的な人気を誇るマンガ『スコット・ピルグリム』を原作とした実写映画、『スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団』にアリソン・ピルはキム・パイン役で出演しています。
この物語は、カナダのトロントを舞台に、売れないバンドのさえない22才のベーシスト、スコット・ピルグリムが主人公として話が展開します。スコットは女子高生のナイブスと付き合い始めますが、ある日ニューヨークから引っ越してきたラモーナという女の子に一目惚れしてしまいます。しかし、ラモーナと付き合うには彼女の7人の邪悪な元カレたちを倒さなくてはならないことを告げられます。
アリソン演じるキム・パインは、主人公スコットのバンド「セックス・ボムオム」のドラマ―であり、スコットの元カノという役柄です。
今作は『ショーン・オブ・ザ・デッド』のエドガー・ライトが監督を務め、主人公のスコット・ピルグリムを『JUNO』のマイケル・セラが務めました。また、映画自体はサテライト賞のミュージカル・コメディ映画賞を受賞しています。
巨匠ウディ・アレン監督作品に2作続けてアリソン・ピルが出演
2011年、2012年にはウディ・アレン監督作品の立て続けに出演したアリソン。2011年公開の『ミッドナイト・イン・パリ』は第84回アカデミー賞と、第69回ゴールデン・グローブ賞で脚本賞を受賞し注目を集めた作品です。 『ミッドナイト・イン・パリ』は、パリを舞台に、映画脚本家のギル・ペンターが1920年と現代を行き来する物語で、過去の時代で生きる偉人たちに出会い、パブロ・ピカソの愛人、アドリアナに一目惚れしてしまい、ギルの婚約者・イネスがいながらアドリアナに惹かれてしまうことに悩みます。 アリソンは1920年代のパーティーでギルが出会う、F・スコット・フィッツジェラルドの妻・ゼルダ役を演じました。 また、翌年公開となった『ローマでアモーレ』は、アレック・ボールドウィンやペネロペ・クルスといった一流人気俳優に肩を並べての出演となり、ますます演技に磨きがかかっていったようです。恋愛映画の巨匠とも呼ばれるウディ・アレン作品への出演はさらにアリソンの魅力を引き出すことにもなりました。
同作は、ローマを舞台に、様々な男女の恋模様が描かれる群像劇です。アリソン・ピルは、ウディ・アレン演じるジェリーの娘であり、ローマに住む弁護士のミケランジェロと婚約するアメリカ人観光客のヘイリーを演じました。
様々な役どころに挑戦!その存在感に圧巻
引用: ameblo.jp
最近の出演作品で最も記憶に新しいのが2013年に公開された『スノーピアサー』ですね。 温暖化を防ぐべく散布された薬品によって、氷河期を迎えてしまった2031年の地球。人々はスノーピアサーと呼ばれる列車に身を寄せ合い生活をしているのですが、富裕層と貧困層で激しい争いが起こります。劇中、アリソンは洗脳教育を行っていた小学校教師に扮しています。 エキセントリックなキャラクターを見事に演じ切り、その存在感には圧巻です。ベテラン女優の貫禄さえ伺えました。
仕事も恋愛も絶好調のアリソン・ピル
2015年6月に、アリソン・ピルはドラマ『CSI』や『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』で知られる俳優のジョシュア・レナードと結婚しました。
ジョシュアはアリソンの10才差で、2人は仲睦まじい姿をインスタグラムなどにアップしているそうです。
同じカナダ人俳優であるジェイ・バルチェルと2010年から2013年まで婚約していたこともあるアリソンですが、ぜひジョシュアとは長続きしてほしいですね。