奈落、『犬夜叉』最強の半妖!その正体を徹底解説

2017年7月6日更新

『犬夜叉』に出てくる最大の敵、奈落を知っていますか?美形だったり、蜘蛛だったり、様々な形態に姿を変えながら犬夜叉と戦います。そんな奈落の過去や最後に至るまでを徹底的に解説します。

奈落は最強の半妖?

奈落

奈落は、高橋留美子による漫画作品『犬夜叉』に登場するキャラクターです。

戦国時代を舞台に、半妖・犬夜叉と、かつて彼がの恋人だった巫女の生まれ変わりの女子中学生・日暮かごめが妖怪戦う冒険活劇、『犬夜叉』。そこに登場するラスボス的な存在です。

奈落は鬼蜘蛛という妖怪盗賊を中心とした、妖怪の集合体であり、半妖です。しかしその邪気と妖力は、並みの妖怪を凌ぐものがあります。まとう瘴気は非常に濃く、全身が毒の塊です。

奈落の正体は鬼蜘蛛?

正体は、鬼蜘蛛を中心とした妖怪の集合体。その奈落の形態を紹介します。

第一形態

奈落の第一形態

出典: ameblo.jp

本来の姿です。狒々の皮をかぶっていて、素顔を見せることはありません。

第二形態

奈落の第二形態

人見蔭刀という美形の城主をのっとってからの姿です。奈落の姿としては頻出しており、最も有名な形態です。

第三形態

奈落の第三形態

鎧をまとい、3本の龍のしっぽ、両肩には突起、胸に目玉という姿です。この形態になってからは、ほぼ無敵の存在になっています。

第四形態

奈落の第四形態

巨大な蜘蛛の形をしています。その体は真っ黒で、鎧甲質です。

最終形態

奈落の最終形態

出典: s.webry.info

四魂の玉を完全に取り込んだ状態です。下半身がなく、白髪で、能面と鬼を合わせたような不気味な姿をしています。一切動けません。

奈落の目的とは

奈落

奈落の行動概念は、人と人との絆を呪いで引き裂くことです。

鬼蜘蛛を中心とした妖怪の集合体であるため、取りついたそれぞれの妖怪が持っている感情を併せ持っています。しかし、鬼蜘蛛の本来の感情とそれらが相反することもあり、苦悩する場面もあります。

絆を引き裂くという行為は、逆に絆の大切さを知っていることの裏返しでもあるのです。

犬夜叉との因縁

奈落

出典: niccorin.com

鬼蜘蛛だった時、全身に大火傷を負ったところを桔梗に助けられた過去を持っています。その際、親身に世話してくれた桔梗に恋心を抱くようになりました。しかし、深い傷を負って動けなくなり、鬱屈した思いを募らせたところを無数の妖怪に取り入れられてしまいます。

そうして、妖怪の集合体である奈落となり、桔梗と結ばれ恋敵となった犬夜叉を憎むように。犬夜叉と桔梗の仲を裂き、桔梗自らの手で犬夜叉を封印することとなったのも奈落の策略によるものだったのです。

神無や神楽は奈落の分身

奈落と分身

出典: ameblo.jp

奈落には7人の分身がいます。種族も性別もバラバラですが、兄弟姉妹の関係です。

神無

神無

最初に生み出した「無」の分身。少女の様な見た目をしており、無口で奈落に対して従順です。いつも大きな鏡である「死鏡」を抱えています。その鏡は、魂を吸い取って、攻撃を跳ね返す力を持っています。

神楽

神楽

「風」の分身です。若い女性の姿で、口調は蓮っ葉です。扇子で風を操ることができ、カマイタチで切り裂く技を得意としています。

風のように自由に生きたいと思っているため奈落から離れたいのですが、心臓を握られているため嫌々従っています。

6:奈落の最後の戦い

奈落

出典: ameblo.jp

犬夜叉と戦った際、赤い鉄砕牙で攻撃され致命傷を負いました。その後、白霊山に身を隠し新生奈落としてパワーアップします。

その後、巨大な蜘蛛の姿となって、犬夜叉に最後の戦いを挑みます。四魂の玉と融合し、不気味な姿になりつつも戦いますが、最後は四魂の玉自身の望みを願わされて、消滅しています。

奈落の声優は?

奈落の声優は、姿によって違います。

家中宏

家中宏

誰の姿も借りていない状態は、家中宏が担当しています。海外ドラマや洋画の吹き替え中心に活躍している声優で、ジョン・キューザックの持ち役で有名です。 家中が担当した代表的なアニメキャラクターは、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の本田速人です。

森川智之

森川智之

人見蔭刀の姿を借りている時は、森川智之が担当しています。森川は二枚目さわやか系のキャラクターを得意としており、自身も所属している声優事務所・アクセルワンの代表取締役でもあります。

森川が担当した代表的なキャラクターには、『地獄先生ぬ〜べ〜』の玉藻京介や、『金田一少年の事件簿』の明智健悟などがあります。