『キックアス』シリーズに出演するキャストまとめ

2017年7月6日更新

さえないオタク高校生がスーパーヒーローになって大活躍する『キックアス』シリーズ!B級アクション映画と思われがちですが本格バイオレンスありのR-15指定映画です。そんな『キックアス』の魅力的なキャストをまとめてみました!

取り柄のない少年がスーパーヒーローに?!映画『キックアス』のキャストまとめ

『キック・アス』

『キックアス』は本格バイオレンスあり!のスーパーヒーロー映画です。他のヒーロー物と大きく違うのは、主人公がさえないオタク少年で敵にボコボコにされること。筋肉ムキムキなイケメンが敵をボコボコにする“痛快さ”がヒーロー物の醍醐味なのに対し、本作のヒーローは取り柄のない少年です。

主人公デイヴはモテない、イケてない、運動できない、ないない尽くしの高校生。憧れはスーパーヒーローと同級生のケイティです。そんなデイヴが街で不良に遭遇したのをきっかけにスーパーヒーローになる!という突拍子もない夢を実現させます。さっそくインターネットでスーツを購入しヒーローとしての活動を開始するのですが、案の定ボコボコに。

偶然にも憧れのケイティとお近づきになる機会を得て更なる活動を続けます。次に向かった相手はいかにも悪そうな三人組。あっさりと倒されながらもしぶとく食らいつくデイヴを物陰から撮影していた人がいました。この時撮影した動画がアップされ、スーパーヒーロー、キックアスの誕生となったのです。

スーパーヒーローとなったデイヴはケイティの力になりたくて今度は麻薬密売人のアジトに乗り込むことになりました。当然の結果として敵に捕まり絶対絶命の状態に!そこに現れたのがヒットガールです。

『キック・アス』

偽物ヒーローを救うべく本物の登場です。小気味いいほど敵をバッサバッサと薙ぎ倒します。更にヒットガールの父ビッグダディが現れたため無事勝利することができました。ビッグダディとヒットガールは、亡くなった妻の仇をとるためにダミーコ一家撲滅を誓う本気の親子です。

そんな本気モードの親子に巻き込まれデイヴは苦難の道を歩むのでした。

キックアス/デイヴ・リズースキ(アーロン・ジョンソン)

アーロン・ジョンソン『キック・アス』

主人公キックアス。その正体はオタク高校生のデイヴ・リズースキ。

キックアス役を演じたアーロン・ジョンソンは1990年6月13日生まれのイギリスの俳優です。本作での役柄から自身も冴えないオタクに見られがちですが、イケメン俳優として名をはせています。

2015年7月公開の『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』にクイックシルバー役で登場。2009年公開の『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』で若き日のジョン・レノンを演じ、この作品を監督したサム・テイラー=ウッドと出会います。

オーディションに受かった時20才の若者だったアーロンは当時43歳だったサム・テイラー=ウッドとの婚約を発表しました。23才の年の差カップルの誕生に世間は驚きましたが2012年に結婚式を挙げ、前夫との間の子供を含め4人の娘の父となっています。

ヒット・ガール/ミンディ・マクレイディ(クロエ・グレース・モレッツ)

クロエ・グレース・モレッツ『キック・アス』

これぞスーパーヒーロー!を体現してくれたヒットガール。11才とはとても思えない哀愁を背負い、父親とともに母親の仇である組織に立ち向かうのです。

本作で一躍有名になったクロエ・グレース・モレッツ。1997年2月10日ジョージア州アトランタに生まれたクロエは撮影当時11才でした。

『キックアス』ではアクションシーン撮影のために7ヶ月に及ぶトレーニングを受けた結果、スタントを使わず全体の9割を本人が演じることになったとか。クロエが芸能活動を始めたのは早く初めてCM出演したのは5才の時でした。

俳優の他に声優としても活動していて『プーさんといっしょ』のダービー役でデビュー。『かぐや姫の物語』の吹き替えも担当しています。

レッド・ミスト/クリス・ダミーコ(クリストファー・ミンツ=プラッセ)

クリストファー・ミンツ=プラッセ『キック・アス』

新たなヒーローとして現れたレッド・ミスト、その正体はダミーゴの息子クリス・ダミーゴでした。デイヴと同じくイマイチなヒーローとして登場するレッド・ミストですが、本作の最後で次回作への布石をうっておくなど何気にキーとなる役割を果たしているのです。

レッド・ミストを演じたクリス・ダミーゴはロサンゼルス出身の1989年6月20日生まれ。高校生の時に『スーパーバッド童貞ウォーズ』のオーディションを受けて見事合格、フォーゲル役でデビューとなりました。童貞の高校生が初体験に至るまでのドタバタを描いた本作は公開4週で興行成績1億ドルを超える大ヒットとなり、ヒップホップ界のカリスマ・エミネムはこの作品を200回近く見たと言っています。

クリストファー・ミンツ=プラッセの絶妙なコメディセンスのルーツを見ることができます。

ビッグ・ダディ/デイモン・マクレイディ(ニコラス・ケイジ)

ニコラス・ケイジ『キック・アス』

出典: www.imfdb.org

ヒット・ガールの相棒ビッグ・ダディ、その正体はミンディのいかれた父親です。年端もゆかない娘を殺戮マシーンにしてしまうなんて、いかれたとしか言いようがありません。ビッグ・ダディことデイモン・マクレディを演じたのは日本でもお馴染みの俳優ニコラス・ケイジ。

数々のヒット作に出演しているニコラス・ケイジですが1995年度アカデミー賞主演男優賞を受賞した『リービング・ラスベガス』やジョン・ウー監督の出世作といわれる『フェイス/オフ』での演技は定評があります。

フランク・ダミーコ(マーク・ストロング)

マーク・ストロング『キック・アス』

麻薬組織のボス、フランク・ダミーコ。絵に描いたような悪いヤツとして登場します。

マーク・ストロングは1963年8月30日イギリス・ロンドンに生まれの俳優でイギリス国内での活動をメインにしています。父親がイタリア人ということでマフィアのボス・ダミーコの不敵な面構えの合点がいくのではないでしょうか。

マーク・ストロングは英語の他にドイツ語を流暢に話し、イタリア語も少しできるようです。弁護士を目指しドイツの大学に在学中に演劇に目覚めてロンドン大学で英文学と演劇の勉強を始めたとか。実はインテリバイリンガルなんですね。

2015年9月公開の『キングスマン』は、本作の原作者マーク・ミラーとマシュー・ボーン監督が再びタッグを組んだ作品。世界最強のスパイ組織キングスマンの活躍を描いた本作は、キックアスの“コメディ”、“痛快さ”、“バイオレンス”を踏襲した作品と言えるでしょう。マーク・ストロングは強面な教官役を演じています。センスのよい楽曲もオススメポイントの一つ!

ケイティ・ドーマ(リンジー・フォンセカ)

ロンジ^-・フォンセカ『キック・アス』

デイヴが恋焦がれる学園のマドンナ・ケイティ。ケイティを演じたリンジー・フォンセカは1987年1月7日生まれのポルトガル系アメリカ人です。非常に美しいリンジーなのですが『キックアス』ではアクション映画という要因もあって11歳のクロエに全て持っていかれるという残念なことになってしまいました。

リンジー・フォンセカはアメリカのドラマシリーズに多く出演していて、『ニキータ』の主役の1人アレックス役で不動の地位を築きました。

『ニキータ』は2010年の放送開始から4シーズン全73話放送された人気ドラマシリーズで、日本でもDVD販売や動画配信されています。2009年に俳優のマシュー・スマイリーと結婚したリンジーですが、2016年2月、ニキータの共演者ノア・ビーンと婚約中であることを発表しました。

ヴィック・ジガンテ(ザンダー・バークレー)

ザンダー・バークレー『キック・アス』

出典: www.imfdb.org

ダミーコの手下と化した汚職警官ヴィック・ジガンテ。いかれたヒーロービッグ・ダディも元警官ですがあくまでも“元”です。現役なのにマフィアの手下になるとは悪いヤツですね。ザンダー・バークレーは1955年12月16日アメリカ・ニューヨーク州出身の俳優です。

ドラマシリーズの出演も多いザンダー・バークレーですが、『24-TWENTY FOUR-』で主人公ジャック・バウアーの皮肉たっぷりの上司ジョージ・メイソンを演じた俳優といえば顔が思い浮かぶ人もいるのではでいでしょうか?その他に『ニキータ』ディヴィジョンの最高責任者であるパーシー役を担当しました。どちらも主人公に嫌われるイヤな役ですね。

マーカス・ウィリアムズ巡査部長(オマリ・ハードウィック)

マーカス・ウィリアムズ

 

ビッグ・ダディことデイモン・マクレイディの親友で、デイモンが服役中に娘を託したマーカス・ウィリアムズ。身寄りがないミンディを愛情深く育ててくれたのはマーカスだったのです。

デイモンが出所してからは父親に引き取られ、仇討ちのために鍛え上げられるのですが。黒人警官マーカスを演じたのは1974年1月9日アメリカ・ジョージア州生まれのオマリ・ハードウィック。その他の出演作としては『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』のチョップショップJ役、『守護神』のカール・ビリングス役があります。

マーティ(クラーク・デューク)

マーティ『キック・アス』

(写真左がクラーク・デューク)

主人公デイヴのオタク仲間三人組。3人集まるとイケてない感が高まりますね。

そのうちのメガネのオタク・マーティを演じたクラーク・デューク。1985年5月5日生まれのクラーク・デュークは7才から子役としてデビュー、学業を優先させるため約10年間休業した後に復帰しコメディ作品を中心に活躍しています。2007年公開の『スーパーバッド 童貞ウォーズ』にテーネイジャー役で出演している他、ドリームワークス制作の『クルードさんちのはじめての冒険』のサンク役を担当しました。

トッド(エヴァン・ピーターズ)

トッド『キック・アス』

オタク三人組のメガネじゃない方、見た目普通の少年トッド。主人公デイヴと一緒にマンガ喫茶でヒーロー談義。アメリカの子供たちはみんなスーパーヒーローに憧れるんですね。この時は3人横並びだったのにデイヴだけがキックアスとして有名になっていくのです。

トッドを演じたエヴァン・ピーターズは1987年1月20日生まれのアメリカ・ミズーリ州セントルイス出身の俳優。

2002年に映画デビューし、『X-MEN』シリーズの2014公開作『X-MEN:フューチャー&パスト』のクイックシルバー役に抜擢されました。シリーズ最新作『X-MEN:アポカリプス』(2016年8月公開予定)にも続投し重要な役割を果たしているようです。注目ですね!