2019年11月15日更新

「ポケモン」歴代ゲームソフトを一気に紹介!進化を続ける名作シリーズ

ポケットモンスター 赤

1996年に発売されたゲームボーイ用ソフト『ポケットモンスター 赤・緑』を皮切りに、世界中から絶大な人気を誇っている「ポケモン」。今回は今までにリリースされたゲームソフトを一挙ご紹介します!

目次

あなたは何世代?『ポケットモンスター』の歴代ゲームソフトを紹介

『ポケットモンスター』シリーズは、自らがポケモントレーナーとなってパートナーであるポケモンを育成し、バトルを行うロールプレイングゲームです。1996年にシリーズ最初のゲームソフトが発売され、以降アニメやカードゲーム、グッズなどさまざまな展開が行われています。 今回は子供の頃に誰もがハマった『ポケットモンスター』シリーズを一挙にご紹介します! あなたがやり込んだゲームソフトは果たして何作目でしょうか? ぜひチェックしてみてくださいね!

『ポケットモンスター 赤・緑』

記念すべき第1作目の『ポケットモンスター 赤・緑』は、1996年2月にゲームボーイ用ソフトとして発売されました。カントー地方のマサラタウンに暮らす主人公が、1匹のポケモンをオーキド博士からもらうところから冒険が始まります。 最初のポケモンはフシギダネとヒトカゲ、ゼニガメの三種類から選ぶことができました。全部で150種類のポケモンが登場します。

『ポケットモンスター 青』

『ポケットモンスター 赤・緑』の別バージョンです。1996年の10月にコロコロコミックなど雑誌の通販限定で発売されました。その後1999年に一般発売がなされています。 ストーリーは一緒ですが、ポケモンのグラフィックスや図鑑の説明が一新されています。『赤』や『緑』を持っている友達と通信してポケモンを集めるのが醍醐味でした。

『ポケットモンスター ピカチュウ』

『ポケットモンスター 赤・緑』のもう一つの別バージョンとして1998年に発売されたのが『ポケットモンスター ピカチュウ』です。新しいイベントが追加され、ピカチュウを連れて歩けるようになりました。最初のポケモンは必ずピカチュウです。 アニメの要素を多く取り入れたゲームであり、通信なしでフシギダネとヒトカゲ、ゼニガメを手に入れることができます。ロケット団のメンツが登場するのも今作が初です。また世界一売れたRPG作品でもあります。 『ポケットモンスター 赤・緑』『ポケットモンスター 青』『ポケットモンスター ピカチュウ』を第一世代と言います。

『ポケットモンスター 金・銀』

1999年に主にゲームボーイカラーに対応したソフトとして発売されました。第一世代の3年後という設定で物語が始まります。曜日・時間によってイベントが発生したり、ポケモンに性別ができたりなどさまざまなシステムが変更されました。 新しいポケモンが100種類追加され、ずかんの完成には251種類のポケモンが必要です。第一世代とは通信交換による互換性があり、旧作から通信しないと手に入れられないポケモンもいました。

『ポケットモンスター クリスタルバージョン』

『ポケットモンスター 金・銀』のマイナーチェンジとして発売されたのが『ポケットモンスター クリスタルバージョン』です。2000年に発売された今作はゲームボーイカラー専用のソフトで、主人公に女の子が選択できるようになるなど細かい改善がなされています。 『ポケットモンスター 金・銀』『ポケットモンスター クリスタルバージョン』は第二世代と呼ばれています。

『ポケットモンスター ルビー・サファイア』

シリーズ初のゲームボーイアドバンス対応ソフトとして2002年に発売されました。第二世代とは異なり、さまざまな新しい要素が追加されています。また過去作との互換性はありません。 ホウエン地方を舞台に新しいストーリーが展開し、135種類のポケモンが追加されました。『ルビー』では陸地を広げようとたくらむマグマ団が、『サファイア』では海を広げようともくろむアクア団が登場し、それぞれ伝説のポケモンを狙います。最初に選べるポケモンはミズゴロウとキモリ、アチャモです。

『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』

『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』は、『ポケットモンスター 赤・緑』を新しい要素を追加しながらゲームボーイアドバンス用にリメイクしたものです。2004年に発売され、『ポケットモンスター ルビー・サファイア』と互換性があります。 舞台は『ポケットモンスター 赤・緑』と同じくカントー地方で、オーキド博士の孫である幼馴染と「ポケモンずかん」の完成度やポケモントレーナーとしての腕前を競うというストーリーです。

『ポケットモンスター エメラルド』

『ポケットモンスター ルビー・サファイア』のマイナーチェンジとして2004年に発売されました。ベースとなるストーリーは同じですが、マグマ団とアクア団が両方登場します。組織の野望をくいとめることが目的となっています。 『ポケットモンスター ルビー・サファイア』『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』『ポケットモンスター エメラルド』が第三世代です。

『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』

ニンテンドーDS用ソフトとして初めて発売されたのが2006年の『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』です。ダイヤモンドとパールは、究極の「ポケットモンスター」を目指すというスタッフの思いがこめられたタイトルとなっています。 シリーズ10周年の記念作となったこのソフトは、発売当時から高い人気を誇りました。ギンガ団の野望を阻止するため、シンオウ地方を舞台にストーリーが進みます。最初に選べるポケモンはポッチャマ、ナエトル、ヒコザルです。

『ポケットモンスター プラチナ』

2008年に発売された『ポケットモンスター プラチナ』は、『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』のマイナーチェンジ作品です。同様にシンオウ地方を舞台としながら、新しい要素が追加されてパワーアップしています。 映画『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール・プラチナ ギラティナと氷空の花束シェイミ』と連動していて、よりゲームを楽しめる仕掛けがなされていました。『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』とは通信による互換性があり「ポケモンバトル」や「ちかつうろ」で遊ぶことが可能です。

『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』

『ポケットモンスター 金・銀』のリメイク版として2009年に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフトです。DSソフト初登場であるジョウト地方が舞台になっています。 今作では『ポケットモンスター ピカチュウ』を参考にした「つれあるき」ができるシステムが採用されました。最初に選べるポケモンはチコリータ、ヒノアラシ、ワニノコです。 『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』『ポケットモンスター プラチナ』『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』の3作が第四世代となります。

『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』

『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から4年の月日を経て、完全新作としてリリースされたのが『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』です。2010年に発売されました。 イッシュ地方を舞台に繰り広げられる今作では、今までのカントー地方、ジョウト地方、ホウエン地方、シンオウ地方で見つかっているポケモンはほとんどエンカウントせず、新しいポケモンたちと出会えるようになっています。またバトルシステムやフィールドのBGMに変更が加えられました。 最初のポケモンはツタージャ、ポカブ、ミジュマルです。

『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』

『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から2年後のイッシュ地方を舞台としています。2012年にリリースされました。 今までのシリーズとは異なり、ポケモンセンターやトレーナーズスクールが存在します。様々な新要素が追加され、「ポケウッド」では派手な演出で自分だけの映画を撮ることができるようになりました。 『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』を第五世代と呼びます。

『ポケットモンスター X・Y』

シリーズ初のニンテンドー3DS用ゲームソフトとして2013年にリリースされた『ポケットモンスター X・Y』は、カロス地方を舞台にストーリーが展開。3Dのグラフィックにメガシンカの概念など、これまでの作品から大幅にバージョンアップしたシステムになっています。 新タイプ「フェアリー」が追加され、やり込み要素も増えました。最初にパートナーとして選べるポケモンはハリマロン、フォッコ、ケロマツの3匹。そしてはじめにプラターヌ博士から託されるのはなんと、『ポケットモンスター 赤・緑』に登場するフシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメです。 メガシンカの導入によってフシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメがメガシンカした姿も見ることができるようになっています!

『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』

『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』は『ポケットモンスター ルビー・サファイア』のリメイク作品です。2014年にニンテンドー3DS用のゲームソフトとして発売されました。 ホウエン地方を舞台とするこの作品では、馴染みのあるポケモンが新しくメガシンカして登場します。また、むげんのふえを使ってメガラティアスやメガラティオスに乗り、ホウエン地方の大空を飛ぶことができるようになりました。 『ポケットモンスター X・Y』『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』を第六世代と呼んでいます。

『ポケットモンスター サン・ムーン』

2016年発売の『ポケットモンスター サン・ムーン』は、温暖な島々からなるアローラ地方を舞台としています。新しいポケモンも数多く追加され、よりポケモンの世界を楽しめる作りとなっています。 QRコードを読み込むことでポケモンの情報が得られる新機能が搭載され、一部の特別なQRコードはポケモン図鑑に登録することができます。ククイ博士から渡される最初のパートナーはモクロー、ニャビー、アシマリです。 『ポケットモンスター サン・ムーン』からのシリーズは第7世代とされています。

『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』

『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』は『ポケットモンスター サン・ムーン』の新たなバージョンです。アローラ地方という舞台はそのまま、様々な新要素と伝説のポケモン「ネクロズマ」に関するストーリーが追加されています。2017年に発売されました。 新エリアも数多く追加されており、中でも「ウルトラホール」はシリーズを代表するコンテンツの1つです。異世界へワープし、様々な伝説ポケモンなどと出会うことができます。 そして「ウルトラサン・ウルトラムーン」最大の特徴は、歴代の伝説ポケモンが全種類登場するというポイントです。どちらでも数多くの歴代伝説ポケモンと出会うことができます。ただし、一部の伝説ポケモンは「ウルトラサン」か「ウルトラムーン」なのかによって出会える種類が異なるので注意してください。

『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』

『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』は『ポケットモンスター ピカチュウ』のリメイクに当たる作品です。「ポケモンシリーズ」としては初のSwitch作品になります。また、シリーズ本編に当たる作品として、家庭用ゲーム機でのリリースは初めて。2018年に発売されました。 「Let's Go! ピカチュウ」ではピカチュウを、「Let's Go! イーブイ」ではイーブイをそれぞれ「相棒」として連れて歩くことができます。一緒に冒険することができるほか、アクセサリーなどで着せ替え機能を楽しむことも可能です。それぞれ担当声優がついており、ピカチュウは大谷育江、イーブイは悠木碧が担当しています。 スマホアプリである『Pokémon GO』との連携も大きな特徴の1つです。「ポケGO」で捕まえたポケモンを「GOパーク」という専用エリアを通じて本作に連れてくることができます。ただし、一度本作に連れてきたポケモンを「ポケGO」に戻すことはできないので注意してください。

『ポケットモンスター ソード・シールド』

『ポケットモンスター ソード・シールド』は、8世代目にあたるポケモン最新作です。2019年に発売され、公式で「ポケモン剣盾」と略されています。 新たな舞台はガラル地方です。田舎のような雰囲気を持つエリアや雪山・草原など様々な顔を持っており、人間とポケモンが一丸となって発展を進めてきました。 新ポケモンはもちろん、過去作のポケモンも一部が登場します。また“ガラルのすがた”と呼ばれるリージョンフォームのポケモンも登場。ガラル地方特有のすがたとなったジグザグマやマタドガスなどのポケモンたちも魅力の1つです。 そしてグラフィック面で大幅な進化を遂げたのも本作の特徴の1つ。ガラル地方やポケモンたちが美麗な3Dで表現されています。さらには、従来の“突然ポケモンと出会う”ランダムエンカウントに加えて、「ピカブイ」で採用された“ポケモンの姿が見える”「シンボルエンカウント」も同時に採用。今までとは異なり、2つのエンカウントが盛り込まれるのはシリーズ初の試みとなりました。 様々な面で進化を遂げ“ポケモン新世代”と呼ぶに相応しい作品です。

常に進化を続けるからこそ「ポケモン」シリーズは世代を超えて愛される

歴代の「ポケモンシリーズ」を振り返ってみました。振り返ってみると、新たな世代を迎える度に必ず大幅な進化を遂げているシリーズであることが分かります。根幹のゲームシステムや、代表的なポケモンは変わらないまま愛され続けている「ポケモンシリーズ」。その理由は、常に進化を続け、古臭さなどを感じさせないからという要因があるのかもしれません。 作品の性質上、新作が発表される度に新たなポケモンたちが追加されます。ですが、以前のポケモンを古く・ダサく感じるなど、愛着が薄れたという方は少ないのではないでしょうか。 今回の記事で紹介したのは「ポケモンシリーズ」の本編にあたる作品たちです。ポケモンは、派生作品やスマホゲーム化なども積極的に行われています。ポケモンが好きな方は、本編だけでなくスピンオフ作品たちもぜひチェックしてみてくださいね。