トム・クルーズ主演『トップガン』の知られざる事実15選

2017年7月6日更新

1986年公開トニー・スコット監督による、トム・クルーズ主演『トップガン』はエリートパイロット養成学校を舞台にした傑作アクション映画です。今回は若き日のトムが輝く『トップガン』の知られざる事実を15選んで紹介します。

1.”トップガン”は実在した!?

『トップガン』は実在したパイロット養成機関“アメリカ海軍戦闘機兵器学校・通称“トップガン”をベースに製作された映画です。

1960年代後半、ベトナム戦争のために設立されたこの学校機関はサンディエゴのミラマー海軍基地に位置していましたが、1996年ネバダ州ファロンに移転されました。

2. 『トップガン』はペンタゴンと共同製作!?

ワシントンポスト紙によると、『トップガン』はアメリカ国防省本庁舎“ペンタゴン”と密接にコンタクトをとって製作されていたと言います。パラマウントピクチャーズは戦闘機や空母の使用料として約2億円をペンタゴンに支払っていたそうです。

また、ペンタゴンは『トップガン』から軍のポジティブな面を引き出すため、製作陣に脚本の提出を求めて干渉することもあったと言われています。

3.海軍の戦略が見事にハマっていた!?

『トップガン』の大ヒットを受け、アメリカ海軍は本作が上映されていた劇場の側で入隊を勧誘するブースを設けていたそうです。

海軍の思惑は見事に成功。軍のブースに入ってきた90パーセントの入隊希望者が『トップガン』を鑑賞していたそうです。

4.ラブシーンが追加されていた!?

マーベリック(トム・クルーズ)とチャーリー(ケリー・マクギリス)のエレベーターでのラブシーンは本作のハイライトの1つです。

しかし、このラブシーンはテストオーディエンスがあからさまなロマンス要素を求めたため、後で追加されたシーンだったそうです。

5.マーベリック候補が名優ばかりだった!?

マーベリック役がトム・クルーズに決定する前、ショーン・ペン、マシュー・モディーン、ニコラス・ケイジ、ジョン・キューザック、マイケル・J・フォックス、トム・ハンクスなど名だたる名優がマーベリック役候補として挙がっていたそうです。

6.監督がクビになっていた!?

監督トニー・スコットは本作の製作中3度もクビになり、その度に復帰していたと言われています。

クビになった理由には、トニー・スコットは美しく撮ったつもりだったものの、スタジオにケリー・マクギリスが"売春婦のように見える"と感じさせてしまったことなどが挙げられるそうです。

7.グースが一番優秀だった!?

グースを演じたアンソニー・エドワーズは戦闘機飛行中のシーン撮影で吐かなかった唯一のキャストだと言われています。

実際はグースが一番の凄腕パイロットだったのかもしれません。

8.続編が計画されていた!?

現在『トップガン』続編の計画が進行中という噂がありますが、公開直後にも『トップガン』の続編が考えられていました。

当時は脚本まで書かれていたものの、予算の関係で実現には至らなかったそうです。その脚本のプロットはマーベリックがトップガンアカデミーの教官となり若手女性パイロットを養成するというものでした。

9.ホラー版『トップガン』!?

トニー・スコットが本作のサインをする前、ジョン・カーペンター(『ハロウィン』『遊星からの物体X』で有名)、デヴィッド・クローネンバーグ(『ザ・フライ』他)といったホラー映画に定評がある2人が監督の有力候補だったそうです。

彼らの演出による、オドロオドロしい『トップガン』も今となっては見てみたい気がします。

10.『トップガン』製作中の悲劇!?

『トップガン』製作中ある悲劇が起きていました。

スタントパイロットの”アート・スコール”が飛行中のクラッシュで太平洋へ突っ込み命を落としていまったのです。本作は”アート・スコール”に捧げた映画でもあったのでした。

11.スタジオの身も蓋もない感想!?

スタジオ関係者が『トップガン』を試写で鑑賞した後、彼らはプロデューサーに“飛行シーンが多い”と身も蓋もない感想を述べたいたそうです。

12.ピクサー映画が『トップガン』にオマージュ!?

2013年のディズニーピクサー映画『プレーンズ』は飛行機のキャラクターが登場する映画です。 本作はヴァル・キルマー(アイスマン)とアンソニー・エドワーズ(グース)を声優キャストに起用して『トップガン』にオマージュを捧げていました。