続編 「トップガン」3作目が制作中!トム・クルーズら「マーヴェリック」キャストが再共演
1986年に公開された伝説的映画『トップガン』。その続編『トップガン マーヴェリック』(2022年)の大ヒットも記憶に新しい本シリーズの3作目の制作が2024年11月現在、進行中と噂されています。 この記事では「トップガン3」の最新情報を紹介します! ※この記事には「トップガン」シリーズのネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
新作「トップガン3(仮題)」作品概要・あらすじは?
タイトル | 「トップガン3」(仮) |
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公開日 | ー |
上映時間 | ー |
監督 | ジョセフ・コシンスキー |
キャスト | トム・クルーズ , マイルズ・テラー , グレン・パウエル |
「トップガン3」のあらすじ
「トップガン3」のあらすじは今のところ不明です。 The Hollywood Reporterによると、前作でも脚本を務めたアーレン・クルーガーが続編の執筆を進めているとのことで、トム・クルーズやマイルズ・テラー、グレン・パウエルらが前作から続投する予定とされています。
「トップガン」新作のキャスト一覧・登場人物解説
ピート・“マーヴェリック”・ミッチェル役/トム・クルーズ
「トップガン」シリーズの主人公であるピート・“マーヴェリック”・ミッチェルは、数々の高難度ミッションを成功させてきた凄腕パイロットです。卓越した操縦技術を持つ彼ですが、型破りな性格で、出世にはあまり興味がない現場主義者です。 マーヴェリックを演じるのは、「ミッション:インポッシブル」シリーズなどでも知られるトム・クルーズ。さまざまな作品で命知らずのアクションをこなしてきた彼は、『トップガン マーヴェリック』でも実際に戦闘機に搭乗し、高Gのなか演技をするという離れ業を披露しました。
ルースター役/マイルズ・テラー
『トップガン マーヴェリック』で、アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校の「トップガン」の一員として登場したブラッドリー・“ルースター”・ブラッドショー。実は彼は、マーヴェリックの今は亡き親友グースことニック・ブラッドショウの息子です。 ルースターを演じたのは2014年の映画『セッション』(2014年)で主演を務めたマイルズ・テラー。当初はマーヴェリックと確執がありましたが、後にわだかまりは解消されました。
ハングマン役 / グレン・パウエル
ルースターと同じく「トップガン」の一員であるジェイク・“ハングマン”・セレシン。彼は『トップガン マーヴェリック』の終盤で大活躍を見せました。 演じるのは『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』(2014年)や『セットアップ:ウソつきは恋のはじまり』(2018年)などへの出演でも知られるグレン・パウエルです。
監督・スタッフ解説
監督:ジョセフ・コシンスキー
『トップガン マーヴェリック』の監督を務めたのは、『トロン:レガシー』(2010年)や『オブリビオン』(2013年)、『オンリー・ザ・ブレイブ』(2017年)などで知られるジョセフ・コシンスキーです。彼は続編でもメガホンをとると報じられています。
脚本:アーレン・クルーガー
脚本も前作からアーレン・クルーガーが続投します。2024年1月現在、彼は3作目の脚本を執筆中とのこと。 クルーガーは「トランスフォーマー」シリーズや『ダンボ』(2019年)などの脚本でも知られています。
「トップガン」シリーズのネタバレあらすじ
1作目『トップガン』のネタバレあらすじ
無鉄砲な性格ながら、抜群のセンスと操縦技術を誇るF-14パイロット、ピート・“マーヴェリック”・ミッチェル(トム・クルーズ)は、相棒のニック・“グース”・ブラッドショウとともに、エリートパイロット養成学校「トップガン」に入ることになります。 そこで教官のチャーリー(ケリー・マクギリス)やライバルのアイスマン(ヴァル・キルマー)と出会ったマーヴェリックでしたが、あるとき訓練中にジェット気流にあい、相棒のグースが命を落としてしまいます。そのトラウマから攻撃的飛行ができなくなったマーヴェリックは海軍を辞めることを考え始めます。 トップガンの指導者でマーヴェリックの父を知るヴァイパー(トム・スケリット)は、機密にされていた彼の死は、命がけで仲間を救った結果だったマーヴェリックに伝えます。そして卒業式に出るか海軍を辞めるか、自分で決めるよう言います。 マーヴェックは卒業式に参加しますが、その最中に緊急任務が発生します。アイスマンとリック・“ハリウッド”・ネヴン(ウィップ・ヒューブリー)、そしてマーヴェックに出動要請があり、ヴァイパーがマーヴェリックの相棒を務めることになります。 アイスマン機が絶体絶命の状態に陥るなか、グースを失ったトラウマからマーヴェリックは戦線を離脱してしまいます。しかしグースのドッグタグを握りしめて気を取り直し、アイスマン機を援護しに戻りました。 彼らは見事敵機を撃退し、無事に帰還。アイスマンとマーヴェリックは固いハグを交わしてお互いを称え合うのでした。
2作目『トップガン マーヴェリック』のネタバレあらすじ
かつて優秀なパイロットとして数々の功績をあげてきたピート・“マーヴェリック”・ミッチェル(トム・クルーズ)。しかしアウトローな性格は変わらず、出世を拒んでテストパイロットを務めていました。あるときテスト機を空中分解させた彼は、古巣であるパイロット養成学校「トップガン」に教官として戻ることになります。 某国の地下ウラン濃縮プラントを破壊するというミッションを負ったマーヴェリックは、12人の優秀な訓練生たちを指導することになります。しかし型破りな彼の指導に不満を持つ訓練生たち。そのなかには、亡き親友ニック・“グース”・ブラッドショー(アンソニー・エドワーズ)の息子ルースター(マイルズ・テラー)の姿も。 高難度のミッションのため、マーヴェリックは訓練生たちを指導しますが、なかなか思うような成果があがりません。しかしプラントの稼働が早まったため任務も1週間早まり、マーヴェリックは2機2組のチームでの攻撃を提案します。そして彼はルースターを任務にあたるパイロットに任命しました。 マーヴェリックとルースター、2人のミサイルは見事標的に命中!任務成功と思われたとき、2機はレーダーに捉えられ、攻撃を受けてしまいます。ルースターを助けたマーヴェリックの機体は墜落。雪原で目を覚ましたマーヴェリックはヘリから攻撃を受けますが、戻ってきたルースターがヘリを撃墜します。 しかし彼の機体も対空ミサイルで撃墜されてしまい、2人は帰還するために敵の飛行場からF-14を盗むことに。なんとか離陸させたものの、すぐに敵の攻撃を受けてしまいます。激しいドッグファイトのなか、F-14が絶体絶命に陥ったところに、ハングマン(グレン・パウエル)の機体が現れて敵を撃退。3人は無事に帰還し、任務の達成をよろこびあうのでした。
『トップガン マーヴェリック』の感想・評価
王道娯楽大作。続編とはいえ前作の焼き直しみたいなストーリーは、前作観た人は「やっぱこれよ!」みたいな納得感があるし、初めて観る人は80年代の映画の面白さを感じられる、誰でも楽しめると思う。なによりも俳優さんたちが本当に乗ってる説得力で、細かいことはふっ飛ばしてくれる。
面白かった!難しい設定とか考えさせられるような内容はないが、映像に魅せられて、最後まで飽きずに観られた。良い意味で「これぞアメリカ映画!」という感じ。前作も観たい。
映画「トップガン3」でもトム・クルーズの活躍に期待大!
大ヒット作品の続編として注目が集まるなか、その期待に応えて高評価を獲得した『トップガン マーヴェリック』。シリーズ3作目となる「トップガン3」では、どんな物語が紡がれるのでしょうか。前作で活躍した訓練生たちのカムバックも気になりますね。 ciatrでは、今後最新情報が入り次第お伝えしていきますので、ぜひチェックしてください!