2017年7月6日更新

ドラマ『ランチの女王』のキャストが全員主役級で凄すぎた…

『ランチの女王』

2002年に放送されたドラマ『ランチの女王』。ラブコメディやグルメドラマとして注目されましたが、振り返るとそのキャストの豪華さに驚きます。そこで、主役級の俳優・女優がずらりと顔を揃えた『ランチの女王』の出演者をまとめてみました。

竹内結子主演のラブコメ『ランチの女王』

2002年にフジテレビ系で放送された『ランチの女王』。洋食店「キッチンマカロニ」に住み込みで働くことになったランチ好きのヒロインを中心に描かれたラブコメディです。 モテモテヒロインの恋の行方はもちろん、食欲をそそるグルメドラマとしても注目の作品でしたが、振り返ると出演者の豪華さに驚きます。ヒロインの麦田なつみに「月9」初主演の竹内結子。「キッチンマカロニ」の四兄弟は、堤真一、江口洋介、妻夫木聡、山下智久が務め、店の見習い人に山田孝之というキャスティングでした。 そのほか、ちょっとした端役にも今では主役級のキャストが並ぶ『ランチの女王』。豪華すぎるその顔ぶれをご紹介していきます。

麦田なつみ/竹内結子

本作の主人公・麦田なつみ。働いていたカフェにお客として来ていた鍋島健一郎から婚約者のふりをしてほしいと頼まれたことをきっかけに、「キッチンマカロニ」に住み込むことになりました。ランチが生きがいという元不良娘ですが、オムライスに特に思い入れがあるようです。 ヒロインの麦田なつみを演じたのは、埼玉県出身、1980年4月1日生まれの竹内結子(たけうち・ゆうこ)です。 女優デビューは、1996年の堂本光一主演ドラマ 『新・木曜の怪談 Cyborg』でした。その後、ドラマ 『白い影』でヒロインの志村倫子を演じ知名度を上げ、『ランチの女王』でフジテレビ「月9」枠の連続ドラマ初主演を果たします。 以降、『ストロベリーナイト』で初の刑事役に挑戦しクールな姫川玲子を好演するほか、大河ドラマ『真田丸』では茶々役を務めるなど、様々なジャンルのドラマや映画で活躍を続けています。

鍋島勇二郎/江口洋介

「キッチンマカロニ」鍋島家の次男であり、頼りない長男・健一郎の代わりに店を切り盛りしているのが、しっかり者の鍋島勇二郎です。突然現れたなつみを初めはよく思っていませんでしたが、次第に特別な感情が生まれます。 その鍋島勇二郎を演じたのは、東京都出身、1967年12月31日生まれの江口洋介(えぐち・ようすけ)です。 1987年に映画『湘南爆走族』で初主演。1990年代に一世を風靡した数々のトレンディドラマで、トレードマークのロン毛をなびかせ大活躍します。その後、ホームドラマ『ひとつ屋根の下』で主人公・柏木達也を演じ37.8%というフジテレビドラマの歴代最高記録を叩き出し、未だにその記録は破られていないそうです。 一方で重厚な作品にも出演し、『白い巨塔』では正義感溢れる里見医師役を熱演しました。歳を重ねますます大人の魅力溢れる江口。2016年7月から放送のドラマ『はじめまして、愛しています。』では、尾野真千子演じる梅田美奈の夫役・梅田信次を務めます。

鍋島純三郎/妻夫木聡

鍋島家の三男で、純粋な鍋島純三郎。ルックスの良さから女性客に人気がある純三郎ですが、店に住み込むことになったなつみに恋心を抱いています。 鍋島純三郎を務めたのは、福岡県出身、1980年12月13日生まれの妻夫木聡(つまぶき・さとし)です。 宮藤官九郎脚本のドラマ『池袋ウエストゲートパーク』で斉藤富二夫役を演じ知名度を高め、初主演映画『ウォーターボーイズ』鈴木智役でさらに人気は高まりました。以降、多くの作品で主役を務め、日本アカデミー賞主演男優賞をはじめ多数の受賞歴があります。 2016年9月には『怒り』、2017年には『愚行録』など、出演映画の公開を控えています。

鍋島光四郎/山下智久

鍋島家の四男、鍋島光四郎。女好きの遊び人ですが、父の死をきっかけに店を手伝うようになります。 その鍋島光四郎を演じたのは、千葉県出身、1985年4月9日生まれの山下智久(やました・ともひさ)です。 11歳でジャニーズ事務所に入所し、アイドルグループ「NEWS」や、亀梨和也との期間限定ユニット「修二と彰」として活躍。俳優としてもドラマ『池袋ウエストゲートパーク』や『ドラゴン桜 』などの話題作に出演し、『クロサギ』では連続ドラマでの単独初主演を果たしました。 俳優業を精力的にこなしながら、2011年からは「NEWS」をやめソロとして歌手活動をスタート。さらに得意の英語を活かし、バラエティ番組『大人のKISS英語』や『山Pのkiss英語』でMCを務めるなど、活躍の場を広げています。

鍋島健一郎/堤真一

鍋島家の長男で、お調子者の鍋島健一郎。婚約者と偽ってなつみを「キッチンマカロニ」へ連れてきますが、なつみを置いて店の売上金を持ち逃げしてしまいました。 そんな残念で頼りない長男・鍋島健一郎を務めたのは、兵庫県出身、1964年7月7日生まれの堤真一(つつみ・しんいち)です。 千葉真一主宰のJAC、TPT「Theatre Project Tokyo」での活動を経て、テレビドラマにも進出し『やまとなでしこ』の中原欧介役で知名度を上げました。 『ALWAYS 三丁目の夕日』での頑固で実直な鈴木則文役、『容疑者Xの献身』での一途な石神哲哉役も印象深く、多くの映画やドラマ、舞台で活躍。2016年12月には『海賊とよばれた男』、2017年には『本能寺ホテル』などの映画公開を控えています。

牛島ミノル/山田孝之

「キッチンマカロニ」に見習いとして住み込んでいる真面目な性格の牛島ミノル。なつみと同じ高校出身で、なつみの過去を知っているようです。八百屋の看板娘・トマトに想いを寄せています。 牛島ミノルを演じたのは、鹿児島県出身、1983年10月20日生まれの山田孝之(やまだ・たかゆき)です。 1999年、ドラマ『サイコメトラーEIJI2』で俳優デビューし、NHK『ちゅらさん』シリーズや『WATER BOYS』への出演でその人気は一気に高まりました。 映画『電車男』でのオタク青年からワイルド系の『クローズZERO』、コメディの『荒川アンダー ザ ブリッジ』まで、あらゆるジャンルの作品で様々な役柄を演じ分ける実力派俳優。2016年10月公開の映画『何者』では、就職戦線に臨む主人公の先輩役を務めています。

塩見トマト/伊東美咲

塩見トマトは、キッチンマカロニの仕入先である八百屋「しおみ」の看板娘です。子どもの頃から純三郎が好きでしたが、最終的にはミノルの気持ちを受け入れるようです。 塩見トマトを務めたのは、福島県出身、1977年5月26日生まれの伊東美咲(いとう ・みさき)でした。 ビール会社のイメージガールや雑誌『CanCam』の専属モデルを経て、資生堂やチョーヤ梅酒などのテレビCMに出演します。女優としても多くの作品で活躍し、ドラマ『電車男』でのオタクが憧れる・青山沙織役、『エジソンの母 』での教師・鮎川規子役などが代表作として挙げられます。 プライベートでは2009年に実業家の男性と結婚し、2児を儲けました。公式ブログで日々の様子が伺えますが、芸能活動は控えめになっているようです。

酒井昂/瑛太

酒井昂は、純三郎の友人です。東京都出身、1982年12月13日生まれの瑛太(えいた)が務めました。 芸能界デビューは雑誌『ホットドッグ・プレス』で、「EITA」の名でモデル活動をしていました。『さよなら、小津先生』の生徒役・三上剛でドラマデビューし、『ランチの女王』に出演時もまだ「EITA」の表記だったそうです。 2003年頃に現在の「瑛太」に改名し、『WATER BOYS』の田中昌俊役や『オレンジデイズ』の矢嶋啓太役で人気を博します。その後も多くの作品に出演し、2013年は『最高の離婚』、『まほろ駅前番外地』、『極北ラプソディ』と、同クールのドラマ3本で主役を務める売れっ子ぶり。 特に『最高の離婚』では偏屈な夫役を好演し、大きな話題を呼びました。2016年は、映画『64 -ロクヨン- 前編・後編』、舞台『NODA・MAP 第20回公演 逆鱗』などに出演しています。

マギー/桐谷健太

マギーは、なつみの昔の悪仲間です。3話と8話に登場し、大阪府出身、1980年2月4日生まれの桐谷健太(きりたに・けんた )が演じました。 俳優デビューは、2002年のドラマ『九龍で会いましょう』山崎ケン役。その後『ROOKIES』で平塚平役を演じ注目され、『JIN-仁-』の佐分利祐輔役、『天皇の料理番』松井新太郎役など、多くの作品で印象的な役を務め人気俳優となりました。 特技としてドラムがあり、映画『ソラニン』で山田二郎を演じた際のドラムシーンは自身の演奏だったそうです。また三線も弾けるため、auのCM「三太郎シリーズ」での楽曲『海の声』は、浦島太郎として歌だけでなく三線も実際に担当したのだとか。

アイス売りの青年/上地雄輔

端役のアイス売りの青年として7話に登場していたのは、上地雄輔(かみじ・ゆうすけ)でした。上地は、1979年4月18日生まれ、神奈川県の出身です。 俳優としてデビューしますが、バラエティ番組『クイズ!ヘキサゴン』で発した珍回答が話題となり「おバカタレント」として大ブレイク。バラエティで活躍しながら、NHK大河ドラマ『天地人』や映画『クローズZERO』シリーズなど、多くの作品に出演し俳優としてのキャリアも重ねていきます。 また、「遊助」名義で精力的に歌手活動を行うほか、公式ブログのユニークユーザー数やコメント数の多さでギネスに登録されたことでも注目を集めました。2016年7月から放送の『ヤッさん〜築地発!おいしい事件簿〜』では正一役を務めています。