2017年7月6日更新

新海誠の娘・新津ちせが映画『3月のライオン』でモモを演じる!【きよらのCMの声】

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川本モモ(新津ちせ)
©2017映画「3月のライオン」製作委員会

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子役・新津ちせ(にいつ ちせ)に大人はメロメロ!

川本モモ(新津ちせ)『3月のライオン』
(C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会
新津ちせ(にいつ ちせ)は劇団ひまわりに所属している子役で2010年5月23日生まれ。ちらほらと人知れずに活躍しています。周囲からは「セリフを1度で覚える」「本番に強い子役」として定評があり第2の芦田愛菜との呼び声も高いようです。 実はちせちゃん、2014年の劇団ひまわりのミュージカル、『ミス・サイゴン』のタム役で出演していたことも。また2016年に大ヒット作を生んだあの人物の娘ということでも話題をさらった存在です。

新津ちせは『君の名は。』で話題の新海誠監督の娘!

君の名は
なんとちせちゃんは、映画『君の名は。』で一躍時の人になった新海誠監督の娘。 業界でもあまり知られていなかったようで、2017年公開の実写映画『3月のライオン』の共演者やスタッフ、『君の名は。』で声優として出演していた神木隆之介さえも打ち上げの2次会まで知らなかったそうです。 新海誠は特に隠していたわけではなく、結婚していることも娘がいる事も公表していたのですが、まさかの衝撃の事実になりました。

「きよらの卵」のCM、猫の声の主は新津ちせだった!

きよらの卵の寝冷えしちゃうオムライスの猫さんの声の主、とてもかわいいですよね。NG集では、ついくすっとしてしまうような、とても臨機応変なつぶやき声もおもしろいです。実はあの声、新津ちせだったのです。 このCMを演じたとき彼女はまだ5歳ほど。演技も期待できそうな活躍ぶりでした。

あの人気CMにも登場していた!

実はもう一つ、あの超人気のCMシリーズにも出演していた新津ちせ。 おわかりですか?実は、あの最初のかわいい子熊の声も、彼女だったのです。やっぱりあざとくないのに、とてもかわいい声ですね。ちなみにこのCM、大人熊は危ないという理由で子熊にしたらしいですよ。いわゆる怪我の功名、新津ちせの声という思わぬメリットが出ましたね。

映画『3月のライオン』でモモを演じる新津ちせ

『3月のライオン』
©2017映画「3月のライオン」製作委員会
さて、新津ちせが一気に人気が出そうな活躍が、2017年公開の『3月のライオン』実写版。彼女は、川本姉妹の末っ子、天使的な保育園児のモモを演じます。 『3月のライオン』は早熟な17歳のプロ棋士、桐山零と川本家の交流を描く青春ドラマ。東京の下町でひとり暮らす17歳の棋士、桐山零は、家族も青春も持たず、孤独に将棋を指し続けています。そんなある日、桐山は同じ下町に住む川本三姉妹と出会い、徐々にあたたかい居場所を見出していきます。 豪華な共演者、神木隆之介や有村架純、倉科カナとともに新津ちせらが出演する、温かく弾ける将棋青春ストーリーは2017年3月・4月に前後編が公開です。

父・新海誠のことを聞かれると「聞かないでって言ったのにー」

3月のライオン
3月1日に行われた映画のイベントに登場したちせちゃん。司会者が父である新海誠の話題を振ると「やっぱり聞かれたー」「聞かないでって言ったのにー」と可愛いボヤキで会場に笑いを誘いました。