2017年12月19日更新

芦田愛菜、天才子役のあなたの知らないすごすぎる7つのエピソード

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芦田愛菜

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1:芦田愛菜の芸能界入りはなんと3歳!

芦田愛菜は2004年6月生まれ兵庫県出身の子役タレントです。 デビューは2009年4歳の時に出演したテレビ朝日の『 家族レッスン ショートムービー2“だいぼーけんまま”』という3分間のミニドラマでした。 テレビデビューしたのは4歳の時でしたが、芸能界入りは子役を手掛ける芸能事務所に加入した2007年で、当時3歳でした。

2:ドラマ『Mother』で注目を集める

2010年に日本テレビで放送された『Mother』に出演した芦田愛菜はその可愛さと熱演ぶりで一躍話題となりました。 母性をテーマにした松雪泰子主演の作品で、キャッチコピーは「母性は女性を狂わせる。」。 複雑に“母性”が入り乱れ、重たい空気になりがちなストーリー展開の中で芦田愛菜の透明感とかわいらしくも目を見張る演技力は視聴者を引き付け、本作の中で大きな存在感を放っていました。第65回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞 ザテレビジョン特別賞・新人賞など、数々の賞を受賞し、このテレビドラマ『Mother』が芦田愛菜の出世作となりました。

3:NHK大河ドラマでは2役を演じる

2011年のNHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』では、茶々の幼少期と、千の幼少期の二つの役を演じ話題となりました。本人は一つの話で二つの役ができると喜んでいたとか。また、千の幼少期役として再出演したときは、豊臣秀頼に若くして嫁ぐという経験をしています。 実際に千が7歳で秀頼に嫁いだという史実があるそうですが、芦田愛菜も7歳だったので忠実な史実の再現となりました。

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4:『さよならぼくたちのようちえん』では日本ドラマ史上最年少主演に

2011年に日本テレビで放送されたテレビドラマ『さよならぼくたちのようちえん』では、6歳でドラマ初主演を果たしますが、これは日本ドラマ史上最年少主演となりました。 芦田愛菜は2010年に出演した映画『ゴースト もう一度抱きしめたい』で第34回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した直後でしたが、同じく『さよならぼくたちのようちえん』に出演していた満島ひかりも優秀助演女優賞を受賞した直後でアカデミー賞女優の共演となりました。

5:『マルモのおきて』がドラマ、テーマ曲共に大ヒット!

2011年の『さよならぼくたちのようちえん』は単発ドラマでしたが、同年放送開始されたフジテレビの『マルモのおきて』では連続ドラマ初主演(阿部サダヲとW主演)をつとめました。 『マルモのおきて』は初回こそ視聴率11.6%でしたが、最終回は23.9%を記録し大ヒットドラマとなりました。 また、共演した鈴木福と一緒に歌ったドラマ主題歌『マル・マル・モリ・モリ!』も売上50万枚以上を記録し大ヒット。このドラマで芦田愛菜も一気にその知名度を上げその後のさらなる活躍のきっかけとなりました。

6:ハリウッド映画監督も驚かせる才能

2013年8月に日本でも公開された映画『パシフィック・リム』(監督:ギレルモ・デル・トロ)で、芦田愛菜は9歳でハリウッドデビューを果たします。本作は、人類を絶滅の危機に追い込んだ"KAIJU"に対して、世界各国が共同開発した巨大人型ロボット"イェーガー"で反撃するというSF怪獣映画です。 日本人俳優としては、"イェーガー"の研究者でありパイロットでもある"森マコ"を演じた菊池凛子と、その少女期役の芦田愛菜が参加しました。 監督のギレルモ・デル・トロは公開直前の7月28日に行われた記者会見で、"自分は精神年齢7歳くらいだが芦田愛菜は50歳くらいじゃないか"と語り、"賢く、準備が整っている"とし"天才"だと最大限の賛辞を送っています。

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7:芦田愛菜は演技だけじゃなく、アドリブもうますぎる!

ドラマや映画で大活躍の芦田愛菜ですが、バラエティー番組で見せるアドリブにも定評があります。 2015年4月2日放送のフジテレビのトーク番組『ライオンのごきげんよう』にゲスト出演した際は、女優以外であればお天気お姉さんをやってみたいと語り、打ち合わせ無しで、"高気圧"や"低気圧"などの単語を巧みに使いながら見事なお天気姉さん役を披露。視聴者を驚かせました。 また、番組が用意した台本にアドリブでセリフを付け足して小芝居を演じ、スタジオを大いに盛り上げました。 司会の小堺一機も絶賛していました。