浪川大輔、洋画吹き替えから歌手まで幅広く活躍する声優に迫る!

2017年8月28日更新

数々の主役を演じる浪川大輔。日本一忙しい声優と言われており、歌手活動やその出演作品も様々。子役の頃から声優を務めており大物ハリウッド俳優の吹き替えも担当しています。漢字が苦手…という意外な一面もここでご紹介いたします。

浪川大輔のプロフィール

浪川大輔は1976年4月2日生まれ、B型の東京都出身です。なみかわ、大ちゃんなどの愛称で親しまれています。2016年現在は個人事務所ステイラックを設立し独立。

役者としてのキャリアは長く、1985年に劇団こまどりに所属し子役としてデビューしました。演技の幅は広いため、熱血少年やクールな悪役、天然ボケなキャラや不良少年などいろんな役を自在にこなします。

子役時代は洋画の吹き替えでも活躍

ナレーターや声優として有名な一龍斎貞友の紹介で浪川大輔は声優業の道に踏み込むことになります。洋画では『E.T.』のエリオット、『ネバーエンディング・ストーリー』のバスチアン、『グーニーズ』のマイキーなどの主役格の子役の吹替を担当していました。

しかし、子役時代は吹き替えた自身の声によって学校でからかわれることが多かったため、吹き替えの仕事が嫌だったそうです。

レオナルド・ディカプリオなど大物ハリウッド俳優の吹き替えも!

1996年に制作されたアメリカ映画の『ロミオ&ジュリエット』では、ロミオ役であるレオナルド・ディカプリオの吹き替えを担当しました。

その他にも吹き替え声優としても数多く役をこなしている浪川は、レオナルド・ディカプリオの他にもイライジャ・ウッド、ジャスティン・ティンバーレイク、パク・ユチョンなど数多くのハリウッド俳優の声を演じています。

『ロード・オブ・ザ・リング』に登場するフロド・バギンズは特に有名ですね。

浪川大輔のアニメ作品代表作は?

浪川はその声の声質により数々の作品に出演しています。主役格の作品も多く浪川の声を聞かない月はない程。日本一忙しい男性声優と言われています。

1年間で、主役格をしていない作品が途切れない声優として幅広く活躍しています。

『Axis powers ヘタリア』【2009年】

日丸屋秀が自身のWebサイトで公開していた国の擬人化作品を2009年にアニメ化したもの。世界史をモチーフとして、世界の様々な文化や風潮、歴史が織りなす国擬人化歴史コメディです。

主役であるヘタレなイタリア、ヴェネチアーノをとして出演しました。

『君に届け』【2009年】

別冊マーガレットで連載している少女漫画を元に2009年にアニメ化した作品。北海道が舞台のヒロイン黒沼爽子の人間・恋模様を描くラブストーリーで、学年で男女問わず人気者である風早翔太を演じています。

『HUNTER×HUNTER』【2011年】

冨樫義博の漫画『HUNTER×HUNTER』が原作の2011年にテレビアニメ化した作品。主人公ゴンのハンターとしての成長と仲間達との絆を深める様を描いた冒険ストーリー。

トランプ文字をセリフに使用する謎の奇術師ヒソカ=モロウとして出演。

『Fate/Zero』【2011年】

TYPE-MOONから発売されたライトノベルで、著者はニトロプラスの虚淵玄が原作の2011年にアニメされた作品。

日本の地方都市で行われる英霊をサーヴァントとして召喚し願いを叶える聖杯戦争が繰り返される物語です。第四次聖杯戦争におけるライダーのマスターであるウェイバー・ベルベットとして出演しました。

『Persona4 the ANIMATION』【2011年】

アトラスより発売されゲームた『PERSONA4』が2011年にアニメ化した作品。雨の日の夜中12時にテレビに映る自らの顔を見つめると、別の人間が映るという噂を確かめるべく、ペルソナ能力を使って仲間とともに事件に奔走するストーリー。

浪川大輔はリーダーシップとカリスマ性のある主役の鳴上悠役を務めました。

『ルパン三世』【2015年】

漫画家モンキー・パンチ原作のアニメ『ルパン三世』の2015年TVシリーズです。怪盗ルパンの孫・ルパン三世を主人公としたアクションとコメディーが織りなし、今なお多くのファンに愛されている作品です。2011年から声優が一新されてからは石川五ェ門役を務めています。

このほかにも浪川大輔は50以上の主要人物を演じてきました。

ガンダムシリーズで活躍する浪川大輔

実はガンダム作品に数多く出演している浪川。『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』では主人公のアルフレッド・イズルハを、浪川が12歳の時に演じています。その後、DVD発売が決まり『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の映像特典では、大人になった浪川がナレーションを担当しています。

また、その他にPS2ゲーム『機動戦士ガンダム クライマックスU.C.』、『SDガンダム GENERATION SPIRITS』では『機動戦士ガンダム0080』のナレーションを担当しました。

歌手としても活躍!

2010年にはランティス/Kiramuneレーベルから、歌手デビューミニアルバム『I.D.』が発売。頻繁ではありませんが年に1回程度CDを出しており、個人ライブも開催しています。

2015年9月に、5周年を記念して開催された『浪川大輔 5th Anniversary Live "1915+ON"』も人気を博しDVDも発売されました。

また、個人としてだけではなく友人である吉野裕行と「Uncle Bomb」というユニットも組んでいるようです。

浪川大輔は漢字が大の苦手?

浪川が漢字が苦手という話は有名な話ですが、出演作品やラジオの仕事もあるのにファンからは大丈夫かと心配になるほど。共演の多い小野坂昌也、神谷浩史、日野聡などラジオやイベントで度々話題になっています。

代表的なのは煎餅を「まえもち」と読んだり、その他にも沢山を「さわやま」、流石を「ながれいし」、鍾乳洞を「れんにゅうどう」など。

簡単な漢字も間違うそうなので共演者が自分のほうが間違っているのでは、と心配になるそうです。