妖怪ウォッチのヒロイン・フミちゃん
「妖怪ウォッチ」のヒロイン、木霊文花(こだま ふみか)は2004年2月3日生まれで身長は141㎝。ケータと同じ小学5年生で、友達からは「フミちゃん」と呼ばれているそうです。
アニメは、ゲームで主人公を男の子にした設定をもとに作られているので、妖怪ウォッチを持っていません。
しっかり者の豆腐メンタル美少女
可愛い見た目に反して、怖いもの知らずで絶叫マシーンが大好き。そんな意外な一面を持ったフミちゃん。実は豆腐メンタルの美少女だったのです。
成績は抜群な彼女はテストで点数が98点をたたき出しました。しかし“100点じゃない”から家に帰りずらいと、公園でため息をついて落ち込んでしまいます。このようにイメージに反してメンタルが弱いところも持ち合わせているようですね。
ケータの片想いの相手であるフミちゃん
さくら第一小学校に通うフミちゃんは、クラスのマドンナ的存在でみんなからモテモテな女の子。主人公のケータもその一人で想いを寄せています。
しかし天然な性格な為、ケータの気持ちに全く気付いてないよう。恋が実ることは当分なさそうですね。
可愛いヒロインなのに変顔からオナラまで?!
アニメ版では、かなりの頻度で妖怪に憑りつかれているフミちゃん。そのせいでヒロインらしからぬ行動や顔をさせられる事が多く、残念な美少女になってしまったようです。
その度に、ケータが”フミちゃんがそんなことするわけない”と妖怪ウォッチを使い、発見にいたるのはお約束となりつつあります。
フミちゃんにドS疑惑
アニメなどで、ドSなのではないかと疑ってしまう描写があります。
第41話「妖怪キュン太郎」
アニメ67話にてウィスパーの見た夢の中で主人公として登場しています。
フミちゃんは生真面目な性格からウィスパーに妖怪パットを見せないようにしたり、風邪をひくから床で寝るのを辞めるよう忠告するなど優しさを見せる反面、お母さんに憑りついた妖怪を退治しようと、ウィスパーを振り回して攻撃するなど、ウィスパーに対する扱いがひどく且つぞんざいでした。
60話「しきるん蛇」
この回では、しきるん蛇に憑りつかれてしまいます。
ケータは仕切り屋になったフミちゃんを見て、「仕切られたい」と喜びにひたり、大人になって結婚し夫婦生活を送るという妄想をします。そこで一か月のお小遣いが1000円、弁当がチョコボーだけというかなりの鬼嫁っぷりが描かれました。
全てケータの妄想なので、ケータのドMっぷりにフミちゃんもドン引き状態でした。
ちなみに、妖怪イケメン犬に憑りつかれたケータの仕草がわざとらし過ぎて、フミちゃんがケータに「キモイ」と言ってしまうエピソードもあります。意図的ではなく、無意識に気持ちを言葉にしているので、天然のドSなのは間違いないでしょう。
フミちゃんの声優はコマさんと同じ人物!
アニメ、ゲームが連動しているこの作品は、登場人物と妖怪も含め、かなりの数です。その人数分の声優をあてるのは大変なので、少人数の声優で兼任しています。フミちゃんの声優、遠藤綾も他のキャラクターを兼任しています。そのキャラクターとは、あの可愛い「コマさん」だったんです。
また、遠藤は可愛いキャラクター担当の様で、他に「ふぶき姫」や「コマじろう」も兼任しています。このことを踏まえ、改めて見直してみるのも、違った楽しさがあるかもしれませんね。