2017年7月6日更新

米倉涼子、ブロードウェイ女優の華やかな魅力に迫る!

このページにはプロモーションが含まれています
米倉涼子

AD

米倉涼子のプロフィール

米倉涼子(よねくらりょうこ、1975年8月1日生)は、神奈川県出身でオスカープロモーション所属の女優・ファッションモデルです。身長168cm、血液型B型。 代表作に2001年映画『ダンボールハウスガール』や、2004年ドラマ『黒革の手帖』、2008年ドラマ『交渉人~THE NEGOTIATOR~』などがあります。 特に松本清張作品は『黒革の手帖』のほか、『松本清張 けものみち』と『松本清張 わるいやつら』などにも出演し、悪女役を演じた事で仕事の幅が広がりました。

持ち前のスタイルの良さでモデルデビュー!

米倉のデビューのきっかけは1992年の高校時代、友人が応募した第6回全日本国民的美少女コンテストにて、審査員特別賞を受賞したことでした。それを機に芸能界への道を歩んでいったのです。 持ち前のスタイルを生かして、翌年にはモデルとして活動し始めファッション雑誌『CanCam』の専属モデルを務めました。1996年には「ユニチカ」と「キリンビール」のキャンペーンガールにも抜擢されています。

「女優宣言」トレンディードラマに活動の中心をシフト

1999年6月30日、それまで専属モデルを務めていた『CanCam』の専属契約を終了。「女優宣言お披露目デビュー発表会」にて、これからは女優として活動していくという決意を発表しました。以降トレンディードラマを中心に出演し、さらなる躍進を遂げていきます。 女優に転向した際、特別目標の俳優が居た訳ではありませんでした。しかし2001年のドラマ『非婚家族』で真田広之と共演し、真田の芝居好きに感銘を受け、彼のような役者になりたいと思うようになったといいます。

ブロードウェイの歴史を塗り替える

ブロードウェイで、ミュージカル『CHICAGO』を鑑賞しとてつもなく魅了された米倉涼子。この作品の日本版ミュージカルの構想があると聞きつけた米倉は、大好きな作品にぜひとも参加したいと自らを売り込み、2008年の日本版『CHICAGO』に見事主役として参加。これがミュージカル初挑戦でした。 2010年にも再公演を果たした米倉はいずれブロードウェイにも挑戦したいと、2011年に渡米しジャズダンスやバレエを三ヶ月かけて猛特訓。2012年7月、なんとブロードウェイで『CHICAGO』の主演に抜擢されブロードウェイデビューを飾りました。 アメリカ人の役柄を日本人女優が演じたのはこれが初めてで、アジア出身女優としても史上初の快挙となりました。米倉の『CHICAGO』への熱い情熱が米国へも通じた瞬間となったのです。

ついに一般男性と結婚!

そんな才能溢れるスーパー女優はTOKIO・松岡昌宏の大ファン。仕事などから長い付き合いがあり、かねてから松岡を「理想のタイプ」と公言していました。 松岡に結婚を何度も迫ったことがあるという間がらでしたが、ついに米倉も諦めたのか、2014年39歳で一般男性と入籍しました。お相手は2歳年下の会社経営をしている男性で、2014年12月26日に所属事務所を通じて結婚を発表しています。

主演ドラマ『ドクターX』が大ヒット!

2012年10月からテレビ朝日系で放送されている『ドクターX~外科医・大門未知子~』。特定の病院や医局に属さずフリーで活動している女性外科医・大門未知子の活躍を描いた医療ドラマです。 2016年までに連続ドラマが3シリーズ、スペシャルが1本放送され、最高視聴率27.4%を記録した大ヒットシリーズとなりました。2016年10月からは、4シリーズ目となる連続ドラマの放送が予定されています。

明るい性格でバラエティーでも好評!

クールでかっこいい役を演じる事が多い為、姉御肌や近寄りがたい、というイメージがある米倉ですがその実態は意外にも真逆。姉御肌より甘えっこで自分に自信がなく、もの凄く小心者なのだそう。 しかしリーダーシップには長けており、『THE夜もヒッパレ』や『日本レコード大賞』で務めた司会進行は視聴者にとても好評でした。米倉は飾らず、バラエティにも積極的に参加する数少ない主演女優です。