米倉涼子のプロフィール
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米倉涼子は1975年8月1日生まれ、神奈川県横浜市出身の女優です。
高校生の頃に全日本国民的美少女コンテスト審査員特別賞を受賞、5歳から15年間クラシックバレエを習っていたこともあり、その抜群のスタイルからモデルとしてデビューしました。
1999年「女優宣言」をし、『整形美人。』で連続ドラマ初主演を果たして以降、数々のドラマに出演し女優として幅広く知られるようになりました。2008年日本版『CHICAGO』でミュージカルに初挑戦。ドラマ、ミュージカルに幅広く活躍する実力派女優としての地位を確立させています。
2014年2歳年下の一般人男性と入籍したことを発表しました。
1.米倉涼子の連続ドラマ初主演作品
『整形美人。』(2002年)
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2002年放送の連続ドラマ初主演作品です。椎名桔平とのW主演で注目されました。
醜い容姿のせいで苦悩の日々を送ってきた女性が、全身整形をし女性としての人生をやり直していく物語で、華道家元の跡取り息子(椎名桔平)とのラブコメディです。
全身整形して見た目はキレイになったけれど、「心はブス」なままな女性・早乙女保奈美を演じています。整形前は虻川美穂子が演じました。
2.アメリカの人気ドラマをリメイク!
『奥さまは魔女』(2004年)
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1964年からアメリカで放送された『奥さまは魔女』の日本版リメイクとして2004年に放送されました。
なるべく魔法を使わずに普通の奥さまになれるようにと奮闘しますが、やっぱり魔法を使ってしまい様々な騒動を巻き起こしてしまいます。ネプチューンの原田泰造が夫役で出演、二人のやり取りが楽しいコメディドラマです。
素直で可愛い、旦那さまを愛する素敵な奥さまであり魔女・松井ありさを演じています。
3.松本清張の名作を実写化し高評価を獲得したドラマ!
『黒革の手帖』(2004年)
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松本清張の長編小説『黒革の手帖』が原作の連続ドラマです。テレビ朝日開局45周年企画として放送された本作は好評を博し、その後「松本清張 けものみち」「松本清張・最終章 わるいやつら」が放送されました。
架空名義預金者(=脱税者)のリストが記された『黒革の手帖』を使って横領に成功。その後、格も名前も銀座一と言われる老舗クラブ 「RODAN(ロダン)」のママにまでのし上がっていく一人の女性の物語です。女同士の争いが見所の一つとなっています。
銀座のママとしての香り立つような艶やかな色気をもつ女性・原口元子を演じています。
4.米倉涼子が5度目のドラマ実写化に挑む
『女系家族』(2005年)
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山崎豊子の小説『女系家族』が原作の連続ドラマ作品です。
大手呉服問屋の社長との間に子供を身ごもってしまいますが、すぐに社長は亡くなってしまいます。その後、彼の三人の娘達との間で起こる巨額の遺産相続の争いに巻き込まれてしまう物語です。
幼い頃に両親が離婚、高校生で母親を亡くしどこか影がある女性・浜田文乃を演じています。
5.人気を受けてスペシャルドラマも放送された刑事ドラマ
『交渉人〜THE NEGOTIATOR〜』(2008年・2009年)
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2008年に第1シリーズが放送され、2009年にスペシャル版が放送。その後『交渉人 THE MOVIE タイムリミット高度10,000mの頭脳戦』として映画化もされました。2009年からは第2シリーズが放送されるなど大人気の作品となっています。
機動隊員だった父が殉職した事件の真相を探るために交渉班に異動し、数々の凶悪犯に立ち向かいながら事件を解決に導いていく物語です。米倉涼子は初の刑事役を演じ評判となりました。
犯罪者の心理を洞察できる観察眼の持ち主で、巧みで大胆な交渉術を見せる・宇佐木玲子を演じています。
6.モンスターペアレントを題材にしたドラマ
『モンスターペアレント』(2008年)
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2008年に放送されたドラマで、「モンスターペアレント」を題材とした作品で話題となりました。
「モンスターペアレント」とよばれる、学校に対して自己中心的で理不尽な要求を繰り返す保護者と、弁護士として真っ向から対決する社会派教育ドラマです。
容姿端麗でクールに見えるが、実は人情に厚い一面を持つ弁護士・高村樹季を演じています。
7.『マルサの女』のオマージュ作品
『ナサケの女 〜国税局査察官〜』(2010年・2012年)
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2010年に連続ドラマとして放送され好評を博し、2012年にスペシャルドラマとしても放送されました。
ドラマタイトルの「ナサケ」は国税局査察官(マルサ)の中の情報部門を指す隠語で、国税局の査察官を題材にしたテレビドラマです。様々な手段を駆使し、脱税容疑者を裁いていくストーリーです。
協調性がなく一人で強引かつ大胆な調査を行っていきます。一見冷徹な人間のようにも見えますが、実は人情味に溢れた女性・松平松子を演じています。
8.元キャビンアテンダントの井坂が賞金稼ぎに?
『HUNTER〜その女たち、賞金稼ぎ〜』(2011年)
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警察庁が2007年に導入した『捜査特別報奨金制度』にスポットを当てた作品として話題となりました。
報奨金のかかった凶悪事件の犯人を逮捕し捜査報奨金を稼ぐ「バウンティハンター」を結成し、仲間と共に犯人逮捕に奮闘する姿が描かれています。
一度会った人の顔は忘れない、正義感が強く何でも白黒つけないと気がすまない女性・井坂黎を演じています。
9.米倉涼子の代表作ともいえる高視聴率ドラマ
『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(2012~2016年)
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2012年~2014年にかけて3回のシーズンが放送された大人気ドラマです。
権力を嫌い特定の病院や医局に属さないフリーランスの天才女性外科医が、患者のために妥協を許さない医療の道を腕一本で突き進んでいく姿を描いた物語です。
医師としての能力が極めて高いが、教授の手伝いや下働きは絶対にしない、「私、失敗しないので」が口癖の医師・大門未知子を演じています。
10.米倉涼子が高校生に?!制服姿が見れる貴重なドラマ
『35歳の高校生』(2013)
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2013年に放送された作品です。米倉涼子が初めて女子高生役に挑み制服姿が話題となりました。
高校生活をやり直したいと編入してきた35歳の女性が、いじめや不登校、スクールカーストなどクラスが抱える様々な問題を目の当たりにし、苦悩しながらも生徒や教師と向き合い解決していく学園ドラマです。
休み時間には喫煙所で喫煙、放課後にはバーで飲酒、高級外車シボレー・コルベットを運転して登校する35歳の女子高生・馬場亜矢子を演じました。
11.市原悦子の名ドラマを米倉涼子主演でリメイク
『家政婦は見た!』(2014年)
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1983年から2008年まで市原悦子が主演を務めてきた人気シリーズ『家政婦は見た!』が、2014年に主演も新たにスペシャルドラマとして放送されました。 財閥の家に家政婦として派遣された沢口信子が、家庭内の問題を知ってしまい、巻き込まれていくことから展開していくサスペンスストーリー。本作はストーリーだけでなく、沢口信子の独特のキャラクターも見所となった新シリーズとして2015年にはスペシャルドラマが放送されました。 美貌ゆえに離婚されたという過去から、ウイッグに黒眼鏡と冴えないメイクで美しさを隠し家政婦という仕事をする沢口信子役を米倉涼子が演じています。