2017年7月6日更新

ゲイレン・アーソ、『ローグワン』でマッツ・ミケルセン演じるキャラクターについて知りたい!

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『ローグワン』の重要人物ゲイレン・アーソをご紹介!

『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005)と『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977)の間の物語を描くスピンオフ作品『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』の公開が2016年12月16日に迫り、この話題作のあらすじや登場人物が少しずつ明らかになってきました。 この記事では、そのなかでも最も重要な人物と思われるゲイレン・アーソをご紹介します。

主人公ジン・アーソの父親、ゲイレン・アーソ

ローグワン
フェリシティ・ジョーンズ演じる反乱軍の戦士ジン・アーソが『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』の主人公ですが、ゲイレン・アーソは彼女の行方不明の父親です。 ゲイリン・アーソは人間の男性で、銀河帝国時代の有名な科学者です。ゲイリンは宇宙に対する深い知識を持ち、ある研究に心血を注いでいました。 彼と妻のライラ、娘のジンを含むアーソ一家は、クローン大戦中に銀河共和国からの脱退を目指す分離主義者のエージェントに誘拐されたことがあり、その後ジンは安全のため、両親から離れて暮らさざるをえなくなってしまったようです。

ゲイレン・アーソを演じるのはマッツ・ミケルセン

ゲイレン・アーソを演じるマッツ・ミケルセンは、デンマーク、コペンハーゲン出身の俳優です。俳優になる以前はダンサーとして活躍していました。 1996年にデンマークの劇場映画デビューを果たし、2004年には『キング・アーサー』でハリウッドデビュー。2006年の『007 カジノ・ロワイヤル』で悪役ル・シッフルを演じて世界的に知名度を高めました。2012年にはデンマーク映画『偽りなき者』に主演し、カンヌ国際映画祭男優賞を受賞しています。 2013年から2015年にはテレビシリーズ『ハンニバル』で、映画『羊たちの沈黙』の連続殺人鬼ハンニバル・レクターの若き日を演じ、人気となりました。

ゲイレン・アーソは銀河帝国・反乱軍の両者にとって重要な人物

@theofficialmads is counting down the days until #RogueOne. #StarWars

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天才科学者であるゲイレン・アーソは重要な人物であり、その行方を帝国軍と反乱軍双方が追っていました。 『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』では、帝国軍の新兵器デス・スターがもうすぐ完成するというメッセージを反乱軍に送信した人物は、ほかならぬゲイリン・アーソであることが明らかになっています。 また、天才科学者である彼はデス・スターを設計した張本人であり、自らの発明が世界を滅ぼしかねないと恐れたため、反乱軍にメッセージを送信したのでしょう。 映画では、ジンとゲイリンの親子の再会や関係の修復なども描かれるのでしょうか。

ゲイレン・アーソとクレニック長官の意外な関係!?

『ローグワン・カタリスト』
『ローグ・ワン』の前日譚を描く小説『ローグ・ワン:カタリスト(原題)』が、映画公開の約1ヶ月前となる2016年11月15日に発売されることが決定しています。この小説のあらすじによると、ゲイリン・アーソと帝国軍のクレニック長官の間には、意外な関係があったことが明らかになっています。
クローン大戦が繰り広げられるなか帝国軍のオーソン・クレニック長官は、分離主義勢力に拉致された自らの古い友人であり天才科学者であるゲイレン・アーソとその家族を救出しました。 しかし、この救出により彼らはクレニックに借りを作ることになってしまいます。クレニックはそれがデス・スター開発の大きな一歩になると確信して、ゲイレンに必要なリソースを全て提供し、研究を続けさせました。彼とその妻ライラは、研究が人々の生活のために使われると信じていました。 恩人に騙されたゲイレンは、自分と銀河全体のために脱出することを決意します。
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