2017年7月6日更新

映画『フォンゾ (原題)』あらすじ・キャスト情報まとめ【トム・ハーディが伝説のギャングに!?】

近年人気急上昇中のトム・ハーディが新作映画『フォンゾ(原題)』でアル・カポネを演じることが決定!伝説のマフィアの晩年に迫るドラマ『フォンゾ(原題)』の詳しい情報をお届けします!

映画『フォンゾ (原題)』トム・ハーディがあのアル・カポネに扮する!

世界一ギャング役が似合う男?トム・ハーディがなんとあの伝説のマフィアのボス、アル・カポネ役を演じることが発表されました!カポネの晩年を描いた映画『フォンゾ(原題)』は2017年公開予定です。

キャストは?監督は?ストーリーは?気になる情報は全てこの記事でチェックできちゃいます!見どころや裏話も交えて本作を詳しく探っていきましょう。

『フォンゾ(原題)』のストーリーは?

この映画では1947年に48歳で亡くなったアルフォンス・カポネの晩年に焦点が当てられることが分かっています。

容赦ないビジネスの手腕と禁酒法時代の密造酒の独占で、1920年代のシカゴの街を牛耳っていたカポネ。しかしついに1931年刑務所に送られることなります。

10年近く刑務所内で過ごした後に釈放されたカポネは、認知症に侵されます。過去の暴力の記憶が彼の精神を蝕むようになり、マフィア時代の自らの言動が呪いのようにのしかかってくるのでした。

『フォンゾ(原題)』気になるキャストをチェック!

アル・カポネを演じるのは『マッドマックス 怒りのデス・ロード』マックス役で知られるトム・ハーディ

イギリス出身のトム・ハーディは今日最も注目されている俳優の一人。演劇を学んだ彼がハリウッドデビューを果たしたのは2001年の『ブラックホーク・ダウン』においてでした。その後ヒット作に恵まれないながらも、演劇と映画の両方で経験を積みます。

2010年の『インセプション』で世界的知名度を上げてからは、『欲望のバージニア』『ダークナイト・ライジング』などの大作に出演が続き、2015年『マッドマックス 怒りのデス・ロード』マックス役で爆発的に人気に火がつくこととなりました。

その後も『レヴェナント:蘇えりし者』『レジェンド 狂気の美学』などへの出演が続いており、順調な俳優人生を歩んでいます!

『欲望のバージニア』や『レジェンド 狂気の美学』での好演からも分かるように、トム・ハーディはとにかくギャング役が似合うのです。

屈強な体つき、低く味のある声などがそうさせているのかもしれません。そのため本作『フォンゾ(原題)』においてカポネ役には最適のキャスティングであると言えます。

実は彼は以前に別の映画でアル・カポネを演じる予定でしたが、その映画の製作は頓挫してしまいました。しかし彼は伝説のギャングを演じるにあたっての役作りを既に始めていたと言います。

様々なギャング映画を見漁ったよ…ジェームズ・カグニーとか、ハンフリー・ボガートとかエドワード・G・ロビンソンとかね。自分の血の中に、アル・カポネという人物像と、これらの役者の描くギャング像を両方入れておきたいんだ。
引用:ew.com

その他のキャストは?

残念ながら他のキャストに関してはまだ発表されていません。情報が入り次第お伝えします!

『フォンゾ(原題)』の監督は?

『フォンゾ(原題)』の監督はジョシュ・トランクに決定しています!2012年の『クロニクル』また2015年の『ファンタスティック・フォー』の監督として有名です。

2016年現在トランク監督は弱冠32歳。若手の新鋭監督です。長編初監督作品である『クロニクル』は低予算で作られたにも関わらず大ヒットを記録し、批評家からも高評価を得ました。

なんと彼は当時27歳。北米の興行収入第1位を獲得した最年少の監督となったのです!

一方で『ファンタスティック・フォー』はお世辞にも成功とは言えない結果になっています。しかしその背景には製作会社や資金提供者の過剰なプレッシャーがあったようで、トランク監督のみを責めることは出来なさそうです。

新作『フォンゾ(原題)』はどのような作品になるのか、期待が膨らみますね。

アル・カポネについて知っておきたいこと3選

以下ではこの映画を観る前に、アメリカの伝説的ギャングアル・カポネについて知っておきたいことを簡潔にまとめてみました。カポネの生涯は短いながらも、有名な出来事にあふれたものだったので、この記事では映画の焦点となる晩年に注目して御紹介します。

1.アル・カポネ投獄の理由は脱税だった

アル・カポネはシカゴで巨大な犯罪帝国を築いたマフィアであり、酒の密造、売春、そして殺人にも関わっていました。ギャング同士の抗争であった「聖バレンタインデーの虐殺」の首謀者であったのも有名な話。しかし警察を買収したり、目撃者を買収したりして長年逮捕を逃れてきました。

当時の米大統領がカポネを潰すように命令を出した後、1931年にようやく警察は彼を取り押さえることができました。しかしその容疑は上記のうちのどれでもなく、脱税容疑だったのです。

彼は判事と取引をして容疑を認める代わりに刑期を短くしようとしますが、判事はこれを拒否。結局、陪審裁判にかけられ、11年の懲役と巨額の罰金を言い渡されました。

カポネにとって罰金はなんでもないものでしたが、11年という刑期の長さには憤ったようです。

2.アルカトラズ島の最初期の収容者だった

刑期のうち最初の2年をアトランタで過ごした後、カポネは開設したばかりの連邦刑務所「アルカトラズ」に送られます。アルカトラズはサンフランシスコ市から約2キロの所に浮かぶ小島で、脱獄不可能な刑務所として約30年間機能し、様々な凶悪犯を収容した場所です。

特に刑務所内での素行が悪かったわけではないカポネがアルカトラズに送られたのは、連邦が建設したこの新しい施設についての知名度を高めるためだったと言われています。

しかし以前から梅毒に感染していた彼はアルカトラズ時代に、それからくる認知症の症状を見せるようになります。この際に不適切な治療が行われたことが原因で、彼の寿命は大きく縮まることになったのです。

3.晩年は注目を浴びずに暮らした

1939年に出所したカポネは、亡くなるまでの期間をスポットライトからは離れて静かに暮らしました。フロリダに持っていた別荘で釣りを楽しんだり、トランプゲームをしたりして毎日を過ごしたと言います。

また治療にも専念し、当時の最新医療技術であったペニシリンを使用した最初期の患者の一人にもなりました。しかしもう既に手遅れで、1947年に脳卒中と肺炎により48年間の人生を閉じました。

『フォンゾ(原題)』製作者からの一言

本作の国際的な配給を担当するブルーム社のアレックス・ワルトンは、本作について以下のように語っています。

『フォンゾ』は悪名高きアメリカのギャング、アル・カポネについてのあらゆる伝承と神話を、まとめてスクリーン上に持ってくるだろう。ハーディとトランクは紛れもなく才能溢れる人たちだからね

トム・ハーディがアル・カポネを演じる注目作『フォンゾ(原題)』は2017年全米公開予定日、気になる日本公開日は現在のところ未定です。どんな作品になるのか、公開が待ち遠しく仕方がありません!